
皆様には平素から格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
弊社を代表して心から御礼申し上げます。
当社ウェブサイトをご覧の皆様に第54期の事業の概況についてご報告申し上げます。
当連結会計年度(2011年2月1日~2012年1月31日)におけるわが国経済は、東日本大震災により受けた経済活動の停滞に秋以降緩やかな回復が見られたものの、欧州の債務危機に端を発する世界的な景気の減速基調等、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当ディスプレイ業界の事業環境につきましても、個人消費が本格的な回復に至らない中、企業の設備投資や販促関連投資は弱含みで推移しており、依然として予断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと当グループは、中期経営計画に基づき、厳しい経営環境の中でも確実に利益を創出し、成長し続けるべく強靭な企業体質の構築を目指して経営改革に取り組んでまいりました。この結果、当連結会計年度の売上高は520億49百万円(前連結会計年度比2.6%減)となり、営業利益は7億21百万円(前連結会計年度比29.3%減)、経常利益は8億7百万円(前連結会計年度比23.1%減)、当期純利益は5億73百万円(前連結会計年度比29.4%減)となりました。
なお、当連結会計年度の受注高は475億85百万円(前連結会計年度比15.3%減)となりました。
また、今後の経営環境等を考慮し、当期の期末配当金につきましては、1株当たり4円とさせていただきました。
今後の見通しにつきましては、東日本大震災の影響からは回復が見られますが、欧州の債務危機の端を発する世界経済の下振れ懸念、円高の進展、個人消費の停滞、雇用情勢の悪化等の懸念材料も依然として残っており、予断を許さない状況が続いております。
当グループを取り巻く環境につきましては、都市再開発等、一部の市場において回復の兆しがあるものの、震災の影響による受注環境の悪化および一段と激しくなる価格競争等、引き続き厳しいものが続く見通しであります。
当グループといたしましては、中期経営計画に基づいた体質改善のための諸施策に引き続き取り組み
堅実経営に徹することにより、中長期的に安定した利益を確保し続けることができる企業への変革を目指してまいります。
中期経営計画の概要
今後ともより一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。