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お知らせ

新しいLED導光板の開発に関するお知らせ

2009.10.22

デザイン性+経済性+環境配慮を兼ね備えたソリューション

当社は、早水電機工業株式会社(代表取締役社長:早水勝徳、本社神戸市)と共同で、同社の特許技術(申請中)である「LED導光板」を、内装ディスプレイに活用してまいります。

LED導光板とは、ガラス板やアクリル板の表面に特殊なドット印刷を施し、側面から照射するLEDの光を拡散することで、板面を均一に発光させるものです。

デザイン性、経済性、環境配慮などの顧客ニーズに合わせて、ショーケース、棚板、看板、照明、装飾などの用途に幅広く提案・展開します。

当社はこの一環として、ガラス製のLED導光板を利用したショーケースを開発し、実用新案登録を申請しました。ケースのガラス面自体が発光するため、蛍光灯等の照明器具が不要となります。

※本社にてショーケースのサンプルを展示しています。ご興味ある方は是非ご覧ください。

LEDガラスショーケースサンプル

LED導光板の導入メリット

デザイン性

面全体の均一発光、軽量・薄型という特性を生かし、今までにないデザインを実現することが可能です。従来照明器具の取り付けが難しかった場所にも設置可能です。斬新なデザインで差別化を図り、販売力・集客力の強化に貢献することができます。

環境配慮

消費電力が少なく、照明としての寿命も長いため、省エネやCO2削減の施策に貢献することができます。来年4月1日より施行される、改正省エネ法を見据えた事業主のニーズにも対応するものです。

経済性

蛍光灯と比べ消費電力が少なく、ランニングコストを抑制できます。また、軽さ・薄さゆえ取り付けが簡単で、工期の短縮、工事コストの削減が可能です。導光板そのものの価格は蛍光灯よりも高くなりますが、設置工事費やランニングコストまで含めて考えれば、トータルコストは低く抑えることができます。

人と環境に優しいデザインで、より良い社会交流空間づくりをめざす丹青社は、同技術を生かし、服飾、雑貨、化粧品、食品等の店舗や飲食店、ショッピングセンターなどの商業施設、駅・空港等のパブリック空間、博物館などの文化施設、オフィスビルなど様々な空間の新装、リニューアルに対し、デザイン性、環境配慮、経済性を兼ね備えたソリューションを提案してまいります。

ご要望、お問い合わせなどお寄せください。お待ちしております。

参考

・同技術に関する記事が日経産業新聞(2009/9/29)、日経MJ(2009/10/2)に掲載されました。
・丹青社の環境への取り組みについてはこちら

 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社丹青社 プロジェクト責任者 森永倫夫
TEL:03-3836-7378
pr-staff@tanseisha.co.jp
東京都台東区上野5-2-2


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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