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お知らせ

「映文連アワード2015」優秀作品賞(準グランプリ) 他 受賞のお知らせ

2015.12.01

当社が空間づくりをお手伝いしました「支笏洞爺国立公園 支笏湖ビジターセンター」内のレクチャールームで上映している映像『支笏湖 カルデラの大地 水と命の輝き』が「映文連アワード2015(主催:公益社団法人映像文化製作者連盟)」において、優秀作品賞(準グランプリ) および優秀撮影賞を受賞しましたのでお知らせいたします。また、当社が空間づくりをお手伝いしました「四日市公害と環境未来館」内の四日市公害裁判シアターで上映している映像『四日市公害裁判の記憶 証言で綴る四日市公害裁判』が、ソーシャル・コミュニケーション部門 優秀賞を受賞いたしました。

映文連アワードは、「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」を積極的に発掘・顕彰することによって、短編映像業界の活性化を図るとともに、次世代を担う新しい才能(学生・個人)を発掘し、映像業界のインキュベータとしての機能も担う賞です。「コーポレート・コミュニケーション部門」、「ソーシャル・コミュニケーション部門」、「パーソナル・コミュニケーション部門」の3部門で構成されています。
今回受賞した「優秀作品賞(準グランプリ)」は全応募作品から特に優秀なものを、「ソーシャル・コミュニケーション部門 優秀賞」は、教養(教育、文化、社会)を目的とする映像や社会性のあるテーマを広く一般に伝えるための映像群から優秀な映像に授与されます。

今後とも、お客さまの事業や社会の課題の解決に貢献できるよう、映像や演出技術なども活用しつつ、空間の付加価値向上に向けて取り組みを続けてまいります。

優秀作品賞(準グランプリ) 、優秀撮影賞 受賞
『支笏湖 カルデラの大地 水と命の輝き』概要

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遥か4万年から続く火山活動が作り出した悠久の自然。支笏湖は、札幌から僅か50kmの場所に広がる日本を代表するカルデラ湖である。本作は、全編高細密な4K映像で撮影した作品で、支笏湖周辺の雄大な自然を「火山」と「森」と「水」をキーワードに紹介し、悠久の時の流れが創り出したカルデラの自然をダイナミックに描き出している。

【事業主】
環境省 北海道地方環境事務所

【映像製作】
(株)丹青社、北海道映像記録(株)

【当社担当者】
プロジェクトマネジメント:森 富広

 

ソーシャル・コミュニケーション部門 優秀賞 受賞
『四日市公害裁判の記憶 証言で綴る四日市公害裁判』 概要

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1967(昭和42)年、四大公害裁判の一つに数えられる「四日市公害裁判」が開始された。日本で大気汚染を争点とする裁判が提起されたのは四日市が初めてであった。本作は3年をかけて当時を知る関係者41人へのインタビューを敢行、その貴重な証言を元に、裁判はどのような経緯を経て提起されたか、審議はどのように進んでいったか、司法の判断は、そして判決は原告や被告のみならず四日市地域にどのような影響を与えたかを綴ったドキュメンタリーである。

【事業主】
四日市市 四日市公害と環境未来館

【映像製作】
(株)丹青社

【当社担当者】
総合ディレクション:加藤 剛
映像プロデュース:三澤 彰生
企画:橋本 由起子
制作:飯川 隆弘

【受賞歴】
「全映協グランプリ2015」 番組部門(短編) 最優秀賞(総務大臣賞)
「第13回中映協映像コンテスト」 文化・教育部門 大賞

公益社団法人 映像文化製作者連盟ホームページより 映文連アワード2015受賞作決定!


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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