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想いをカタチに -空間づくりのスペシャリスト-

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東急ハンズ 銀座店

ライフスタイル提案型店舗でイメージ一新。

銀座のマロニエゲートにオープンした「東急ハンズ銀座店」では、ターゲット設定を20~30代の若い女性をとし、その立地を活かしてDIY商品で知られる東急ハンズのイメージを一新することが求められました。さらに売り場はビルの5~9階にあり、各階の形状も回遊動線が作りにくかったため、下層階から上層階へと動線を引き上げることとあわせて、各階ごとの魅力ある売り場づくりが課題となっていました。そこで、私たちが提案したのは「ライフスタイル提案型店舗」です。フロアの両端部に特設コーナーを設けて、来店者の興味を喚起し、自然な回遊を促す効果を狙いました。
写真:東急ハンズ 銀座店 店頭
写真:東急ハンズ 銀座店 店内

ゆとりの商品陳列、回遊をうながす空間づくり。

特設コーナーは目線の低いテーブルを採用し、ゆとりをもたせた商品陳列、間接照明などによる演出で一般売り場と差別化を図っています。また、ナチュラルコスメやキッチン用品など、こだわりのアイテムを揃え、モノを使うことで得られる豊かなライフスタイルの提案をしています。いずれも「ベスト・オブ・ハンズ」をセレクトし、商品の高い付加価値を伝えることにも貢献。回遊を誘う空間づくりとVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)は、東急ハンズの新たな一面を引き出すことに成功しています。

担当者の想い

営業職 三石 俊治

学んだのは、当社への高い評価を導く営業。

将来の店づくりの方向性を左右する旗艦店舗だけに、いつも以上に緊張感を持って臨みました。お客様との折衝はもちろん、設計と制作の間の舵取り役を努めるのが営業の役割です。今だから言えますが、当時はその道のプロと一緒に仕事ができる喜び半分、プレッシャー半分といった気持ちでした。とくにコストコントロールをしていく上では、予算内に納めるのが営業としての自然な発想なのに、コストを度外視しても納得のいくものをつくりあげたいという気持ちになったこともあったぐらいです。私にとって、お客様にとってのメリットは何か?当社の高い評価につながる店づくりはどうあるべきか?を深く考えさせられた施設です。この仕事を通して、すぐれた営業マンに欠かせない資質や、次を見すえた営業スタイルのあり方など、改めて学ばせてもらった気がします。
デザイナー職 小野 浩

揺らがないモチベーションが、高い評価につながる。

当社の仕事は、設計・制作・営業の3者がそれぞれの役割を理解し、力を合わせながら様々なプロジェクトに取り組みますが、今回はとくにチームワーク良く仕事を進めることができた思います。お客様に満足していただき、社会に喜ばれ、さらに会社としても利益を上げていく。そのためには3者それぞれのモチベーションが大切ですが、これが途中で揺らぐとプロジェクト自体がくずれてしまいます。今回はそれぞれの役割のなかで、「お客様の立場になっていいものを作ろう」、「売れるお店をつくろう」という思いは揺らぎませんでした。だからこそ、お客様から高い評価をいただくことができたと思っています。「次も丹青社で」そんな言葉をいただいたことが一番うれしいですね。
制作職 市原 修

設計や施工の可能性を、もっと広げていくために。

旗艦店だけあって、会社はもちろん設計者の思い入れも強く、「丹青社の設計を売るんだ!」と聞いた時は、一気に目が覚めるような思いでした。だから、何とか応えようと思うのに予算も工期も厳しい。それなのにデザインも営業も互いに妥協しないと言う。お互いが感情的にもなったこともありましたが、ふと「これを着地させることで設計や施工の可能性が広がる」ことに気付きました。一例をあげれば設計者のこだわりでもあった、売り場演出用の重量約200kgの3m角ガラス。これを引き渡し1週間前に徹夜で搬入したことも、大変でしたがいい経験になりました。満足な結果を出すことができたのも、社内外の協力とチームワークがあったからだと思います。
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