三井ショッピングパーク ららぽーと富士見
施設内で公園や広場にいるように感じられるキッズ・レストスペース
キッズテラス周辺を一体的に遊び場のようにした空間。ブランコなど様々なオリジナルファニチャーを設置
事例概要
ららぽーと富士見は、「人・モノ・文化が交差する新拠点~CROSS PARK~」というコンセプトで開発された3フロア・293店舗の東武東上線エリア最大級となる大型ショッピングセンターです。「Park Experience」をテーマに、施設内で公園や広場にいるように感じられ、買い物の間のちょっとした休息や子どもたちが遊ぶことができる空間です。
課題/テーマ
共用ゾーンや、フードコート、また施設全体に散りばめられたファニチャーといった空間の質を向上させること。また、お客さまが自由に利用できる、今までにないキッズスペースやレストスペースといった集客装置となる共用空間を実現すること。
解決策/実現策
施設全体に、マーチャンダイジングと連動させた様々なファニチャーや植栽を設置し、飽きさせない館内のレスト環境を実現。全て異なるタイプのファニチャーを設置し、形状・デザインの選定一つ一つにこだわることで、施設空間全体の価値を更に向上させました。また、フードコート内に子どもたちを対象にした飲食スペースや、キッズテラスという主に子ども向けのレストスペースにブランコや芝山を設置。子どもたちにとっても嬉しい空間をつくりあげました。
- 事業主
- 三井不動産(株)
- 業務範囲
- 建築 設計・施工:(株)安藤・間
フードコート技術演出:チームラボ(株)
外構遊具 設計・施工:(株)コトブキ
共用ゾーン・フードコートの内装及び、ファニチャー デザイン・設計:(株)丹青社
- 当社担当者
- デザイン・設計:高橋 淳一
プロジェクトマネジメント:高石 幸鋭、宮本 歩
- 受賞情報
- 「第9回キッズデザイン賞」奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞 (子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門)
- 所在地
- 埼玉県
- オープン
- 2015年4月
撮影:鈴木 賢一
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。