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お知らせ

第9回キッズデザイン賞 奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞を受賞しました

2015.09.28

当社が空間づくりをお手伝いしました「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」が「第9回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会)」において、奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞(子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門)を受賞しましたのでお知らせいたします。

「キッズデザイン賞」は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」を顕彰する賞です。今回は、三井不動産株式会社、株式会社安藤・間、チームラボ株式会社、株式会社コトブキ、そして当社の5社による共同応募により受賞いたしました。
当社は、第6回「ShinQs ベビー休憩室『Switch Living スイッチリビング』」、第7回「静岡市こどもクリエイティブタウン『ま・あ・る』」、第8回「三菱みなとみらい技術館 トライアルスクエア(スペース・プロジェクト)」に続き、4年連続キッズデザイン賞を受賞いたしました。こうした機会をお与えいただいたお客さまをはじめ、さまざまな過程でご協力いただきました皆さまにも御礼申し上げます。

今後とも、空間をご利用になる皆さまの視点を忘れず、お客さまの事業への貢献ができるよう、豊かな空間づくりへの取り組みを続けて参ります。

入賞事例

三井ショッピングパーク ららぽーと富士見
第9回キッズデザイン賞 奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞
(子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門)

撮影:鈴木 賢一 他

【開発の考え方】
『子育て世代にやさしく、楽しく利用できる施設』をコンセプトに、パパ&ママの要望を反映した各種機能の充実や、キッズトイレ・オムツ替え室・授乳室・お子様連れ専用の食事スペースといった空間の整備を実施しました。また、子どもたちと楽しく遊べて、大人もわくわくするような場所や仕掛けを各所に計画しました。

【審査評】
多年齢の子連れ客が来場する商業施設において子ども・子育て視点の空間・設備として何を提供すべきかの方向性が明確である。子どもの成長に合わせた空間づくりに注力しており、各企業の専門領域で培ったノウハウが結集されている。大規模施設の産み育て支援のモデルとして良質な先行例となりうるデザインである。

「第9回キッズデザイン賞 上位賞受賞作品一覧」はこちら

「子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門」は「保育園、学校、自治体、地域などの施設で使用され、複数の子どもや親を対象とした、安全かつ楽しい妊娠出産や子育てを支援する工夫がなされたもの」が評価されます。今回、「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」が受賞した奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞は、「子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門」の優秀な作品に授与される賞です。

【プロジェクト構成】
事業主:三井不動産株式会社
建築 設計・施工:株式会社安藤・間
フードコート技術演出:チームラボ株式会社
外構遊具 設計・施工:株式会社コトブキ
共用ゾーン・フードコートの内装及び、ファニチャー デザイン・設計:株式会社丹青社

【当社担当者】
デザイン・設計:高橋 淳一
プロジェクトマネジメント:高石 幸鋭、宮本 歩

第9回キッズデザイン賞について
NPOキッズデザイン協議会が主催する「キッズデザイン賞」は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」そして「子どもたちを産み育てやすいデザイン」というキッズデザインのミッションを実現し、普及するための顕彰制度です。乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けのものでも、子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動など幅広い対象が評価されます。
第9回キッズデザイン賞/ KIDS DESIGN AWARD 2015 (主催:特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会)


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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