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お知らせ

「全映協グランプリ2015」部門最優秀賞(総務大臣賞)受賞のお知らせ

2015.12.01

当社が空間づくりをお手伝いしました「四日市公害と環境未来館」内の四日市公害裁判シアターで上映している映像『四日市公害裁判の記憶 証言で綴る四日市公害裁判』が「全映協グランプリ2015(主催:一般社団法人全国地域映像団体協議会)」において、番組部門(短編) 最優秀賞(総務大臣賞)を受賞しましたのでお知らせいたします。

本映像は、当社が展示づくりの一環として、映像製作にも取り組んだもので、「中映協映像コンテスト(主催:中部映像関連事業社協会)」において大賞を受賞いたしました。これを受けて各地域映像団体より部門別に優秀作品をノミネートする「全映協グランプリ」に出品されました。
今回受賞した「番組部門(短編)最優秀賞(総務大臣賞)」は、地上波・衛星・CATV・インターネットで放送されたもの以外(クローズドなエリアでの活用)で行政・企業・団体からの依頼で制作されたビデオパッケージ作品の中から、歴史・技術を分かりやすく紹介する構成力・演出力を基準に審査され、最も優秀な映像に授与されます。

今後とも、お客さまの事業や社会の課題の解決に貢献できるよう、映像や演出技術などを活用し空間の付加価値向上に向けて取り組みを続けてまいります。

『四日市公害裁判の記憶 証言で綴る四日市公害裁判』 概要

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1967(昭和42)年、四大公害裁判の一つに数えられる「四日市公害裁判」が開始された。日本で大気汚染を争点とする裁判が提起されたのは四日市が初めてであった。本作は3年をかけて当時を知る関係者41人へのインタビューを敢行、その貴重な証言を元に、裁判はどのような経緯を経て提起されたか、審議はどのように進んでいったか、司法の判断は、そして判決は原告や被告のみならず四日市地域にどのような影響を与えたかを綴ったドキュメンタリーである。

【事業主】
四日市市 四日市公害と環境未来館

【映像製作】
(株)丹青社

【当社担当者】
総合ディレクション:加藤 剛
映像プロデュース:三澤 彰生
企画:橋本 由起子
制作:飯川 隆弘

【受賞歴】
「第13回中映協映像コンテスト」 文化・教育部門 大賞
「映文連アワード2015」 ソーシャル・コミュニケーション部門 優秀賞

一般社団法人全国地域映像団体協議会ホームページより 【全映協グランプリ2015】 受賞作品


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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