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お知らせ

「第5回日本展示学会 学会賞」 作品賞を受賞しました

2016.06.27

当社が空間づくりをお手伝いしました「南山大学 人類学博物館」「四日市公害と環境未来館」「TOTOミュージアム」が、第5回日本展示学会 学会賞(主催:日本展示学会)におきまして、作品賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

同賞は展示の作品であって、社会的・文化的見地からもきわめて高い水準が認められ、芸術・技術の総合的発展に寄与する、優れた作品について顕彰されます。こうした機会をお与え頂いたお客さまをはじめ、さまざまな過程でご協力頂きました皆さまにも御礼申し上げます。

今後とも、空間をご利用になる皆さまの視点を忘れず、お客さまの事業への貢献ができるよう、豊かな空間づくりへの取り組みを続けて参ります。

第5回日本展示学会 学会賞(作品賞)

南山大学 人類学博物館

【事業主】学校法人南山学園 南山大学

<当社担当者>ディレクション、デザイン・設計:齊藤 克己 / 展示企画:安斎 聡子、倉本 大樹
       収蔵庫設計:(株)丹青研究所 小林 宜文、一ノ瀬 裕行
       制作担当:三澤 彰生、鶴留 武彦、田中 啓史 / 開発担当:鶴岡 誠、岡本 靖生、佐藤 順治

「すべての資料に触れることができる展示をつくりたい」とクライアントの熱い思いがあって実現したユニバーサルミュージアムです。挑戦的な試みでしたが、資料に触れる体験は障がいの有無にかかわらず誰もが感動を共有できると実感でき、展示設計者として財産になったと感じています。(コメント・写真:齊藤 克己)

<当社実績紹介>南山大学 人類学博物館
<受賞情報>「DSA日本空間デザイン賞2014」 入選

四日市公害と環境未来館

【事業主】四日市市

<当社担当者>開発担当:佐藤 順治 / 調査・企画担当:橋本 由起子 / 設計担当:加藤 剛、石河 孝浩、渡部 学
       制作担当:飯川 隆弘、中園 隆太郎 / 映像制作担当:三澤 彰生

施設づくりに携わった、四日市市、公害被害者を代表とする市民の方々、関係企業の皆さまのご協力に加え、当社、開発・設計・製作チームの研鑽の結果が、評価に繋がったと思います。シアター映像で頂戴したさまざまな賞に加え、また素晴らしい受賞となりました。(コメント・写真:橋本 由起子)

<当社実績紹介>四日市公害と環境未来館・四日市市立博物館
<受賞情報>「DSA日本空間デザイン賞2015」 入選、『四日市公害裁判の記憶 証言で綴る四日市公害裁判』(「四日市公害と環境未来館」内シアターの上映映像):「第13回中映協映像コンテスト」文化・教育部門 大賞、「全映協グランプリ2015」 番組部門 最優秀賞(総務大臣賞)、「映文連アワード2015」 ソーシャル・コミュニケーション部門 優秀賞

TOTOミュージアム

【事業主】TOTO株式会社

<当社担当者>ディレクション:洪 恒夫 / プランニング:石田 裕美
       デザイン・設計:神田 武志、吉田 真司、阪田 まゆ子

企業ミュージアムとして、訪れたゲストが展示に引き込まれて観終わったときにTOTOはいいな!と思ってもらえる施設を目指しました。実際に観られた審査の先生から同類の評価をいただけたのが受賞に加え大きな喜びでした。(コメント・写真:洪 恒夫)

<当社実績紹介>TOTOミュージアム


(開館、公開順)

日本展示学会ウェブサイトより 第5回日本展示学会賞


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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