丹⻘社は、2017年8⽉24⽇(木)〜8⽉25⽇(金)の2⽇間、品川シーズンテラス(東京・港区)において「いまこそ応援!東北復興イベント~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」を開催します。
本イベントでは、被災地の大きなテーマのひとつである「交流人口の拡大」について考えるシンポジウム「いまこそ考える!東北復興のためにできること~交流人口の拡大に向けたアクション~」をおこないます。パネリストに、建築家の隈 研吾氏、復興庁統括官付参事官 間庭典之氏、岩手県宮古市 総務部長 滝澤 肇氏、アサヒグループホールディングス(株)CSR部 マネージャー 松沼 彩子氏、ファシリテーターに東北大学 大滝精一教授といった被災地の復興に尽力されてきた方々をお招きし、これからのまちづくりについてお話を伺います。
また、宮城県や石巻市、宮古市などの被災地産品の直売会を実施するほか、「3.11から6年~被災地の今~」と題したパネル展では、『河北新報』の地域に根ざした新聞報道記事により、復興半ばの被災地の今を感じていただければと思います。さらに当社が携わってきた地域での活動を交えながら、これからのまちづくりに向けたアクションやアイデアを生み出すべく、ご来場の皆さまとともに考える機会を共有します。
皆さまのご来場を⼼よりお待ちしております。
「いまこそ応援!東北復興イベント~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」フライヤー
開催概要
名称 | 「いまこそ応援!東北復興イベント ~知って、食べて、考える、被災地のこれから~」 |
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開催日時 | 2017年8月24日(木)~25日(金) 11:00~19:00 ※シンポジウム:2017年8月25日(金)13:00~15:30 |
会場 | 品川シーズンテラス 1Fエコ広場、2Fアトリウム、アネックス3Fホール 東京都港区港南1-2-70 |
入場料 | 無料 |
主催 | (株)丹青社 |
後援 | 復興庁、宮古市 |
備考 | 荒天その他やむを得ない都合により、プログラム内容が変更・中止となる場合があります。 |
お問い合せ先 |
東北復興イベント事務局 tohokufukko@tanseisha.co.jp |
イベントプログラム
シンポジウム「いまこそ考える!東北復興のためにできること~交流人口の拡大に向けたアクション~」
復興に携わり、今なお被災地に視線を向け続けていらっしゃる方々を迎え、被災地の大きなテーマのひとつである「交流人口の拡大」に向けて、その取り組み事例やこれからのまちづくりについてそれぞれの視点でお話しいただきます。未来に活かすアクションを皆さまと共に考えます。
開催日時 | 2017年8月25日(金)13:00~15:30 |
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会場 | 品川シーズンテラス アネックス3Fホール(座席指定なし) |
登壇者および講演テーマ |
【パネリスト】 ・隈 研吾 氏(隈研吾建築都市設計事務所 主宰) 講演テーマ「心の時代」 ・間庭 典之 氏(復興庁統括官付参事官) 講演テーマ「交流人口拡大に向けた復興庁の取り組み」 ・滝澤 肇 氏(岩手県宮古市 総務部長) 講演テーマ『「東日本大震災」津波遺構保存の取り組み―たろう観光ホテル―』 ・松沼 彩子 氏(アサヒグループホールディングス(株) CSR部 マネージャー) 講演テーマ「東松島市におけるアサヒグループの被災地支援取り組み」 【ファシリテーター】 ・大滝 精一 氏(東北大学大学院 経済学研究科 教授) |
入場料 | 無料 |
参加方法 | 下記注意事項を予めご了承いただき、tohokufukko@tanseisha.co.jp あてに、メールタイトルを「東北復興イベント シンポジウム参加申込」として、以下6項目を明記のうえ、お1人ずつお申し込みください。(お申し込みはお1人につき1回のみ有効です) (1)氏名 (2)会社・団体名(所属がない場合は「一般」と記載) (3)所属部門名(所属がない場合は「なし」と記載) (4)役職(役職がない場合は「なし」と記載) (5)メールアドレス (6)電話番号 ※記載に不備がある場合、申込受付が出来ない場合がございます。 |
申込締切 | ※申込多数の場合は抽選となります。当否結果は8月9日までに、お申込時記載のメールアドレスにお送りいたします。 |
参加にあたっての注意事項 |
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お問い合せ先 |
東北復興イベント事務局 tohokufukko@tanseisha.co.jp |
シンポジウム 登壇者 写真左より [パネリスト] 隈 研吾氏、間庭 典之氏、滝澤 肇氏、松沼 彩子氏 [ファシリテーター] 大滝 精一氏
被災地産品 直売会 [会場]品川シーズンテラス 1Fエコ広場 [時間]11:00~19:00(両日)

みやぎの物産と観光をアピールするアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(東京・池袋)と、今年6月30日にオープンした石巻・三陸ブランドをまるごと堪能できる「いしのまき元気いちば」(宮城・石巻)に加え、宮古市からは「いわてマリンフィールド」が出店。水産加工品をはじめとした被災地産品コーナーを設置し、販売を通じて復興応援いたします。知っていただき、食べていただき、家族や友人など身近な人とともに考えるきっかけを食卓にお持ち帰りいただけます。
<出店>
宮城ふるさとプラザ、いしのまき元気いちば、いわてマリンフィールド
パネル展 [会場]品川シーズンテラス 2Fアトリウム[時間]11:00~19:00(両日)
「3.11から6年~被災地の今」
宮城県仙台市『河北新報』の今年の3月11日を含む3日間の新聞記事の展示を通して、被災地の今をお伝えします。これまでに積みあげてきたことと同時に、未だ復興半ばの被災地の課題も共有します。震災から6年が経過した今だからこそ、あらためて「これからできること」を考えるきっかけやヒントにして頂ければと思います。
新聞紙面提供:(株)河北新報社
「被災地における丹青社のアクション」

丹青社のノウハウや経験を活かしたアクションが小さなきっかけとなり、生まれた空間やコトをご紹介します。当社の自主提案をきっかけに具現化した空間、地域復興マッチング事業「結の場」のご縁で始まった取り組み、被災地の子どもたちが待ちわびたミュージアムの復活、被災から立ち上がるミュージアムを応援するプラットフォームの創設などについてパネル展示をいたします。記憶を伝え、課題に対峙し、新しい地域の価値を創るため被災地の方々と共に取り組んできました。丹青社は情熱と創造力をもって、社会やお客さまの課題解決をめざしてまいります。
丹青グループが運営している日本最大級の博物館情報ポータルサイト「Internet Museum」
東日本大震災・ミュージアム関連情報サイト「MUSEUM ACTION」
当社実績紹介
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その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。