当社が空間づくりをお手伝いしました『広島平和記念資料館東館』が、「第36回ディスプレイ産業賞（2017）」（主催：一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会）においてディスプレイ産業大賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
また、同じく当社が空間づくりをお手伝いしました『中目黒高架下』がディスプレイ産業奨励賞を受賞いたしました。
同賞は当業界でも知名度の高い顕彰事業で、ディスプレイ産業振興への寄与に対して贈られる賞です。こうした機会をお与えいただいたお客さまをはじめ、さまざまな過程でご協力いただきました皆さまにも御礼申し上げます。
今後とも、空間をご利用になる皆さまの視点を忘れず、お客さまの事業への貢献ができるよう、豊かな空間づくりへの取り組みを続けて参ります。
ディスプレイ産業大賞 （経済産業大臣賞）
「広島平和記念資料館東館」
撮影：株式会社 ナカサアンドパートナーズ
※本事例の詳細はこちらからご覧いただけます → ＜実績紹介＞ 広島平和記念資料館東館
【所在地】広島県
【事業主】広島市
【当社担当者】総括責任者：藤井明⽂ ／ デザインディレクション：⽥中利岳
プランニング：島 智⼦、⼩杉重信、倉本⼤樹、⻄川瑛海 ／ デザイン：⽥中利岳、深野正典、内海理美
映像コンテンツディレクション：丹⻘研究所 塩⽥達郎 ／ サインディレクション：⾼橋賢治
制作・施⼯：加藤勝実
この度は、このような栄誉ある賞に選定頂き、大変感謝いたします。1発の非人道的な原子爆弾によって、ものごとが一瞬にして無くなるという激変する空間体験の具現化を図り、追体験することを目指しました。世界中の人々と共に原子爆弾の恐ろしさを世に問い、ヒロシマから平和を願い、その願いを世界へ、そして未来へと繋いでいきたいという思いを込めました。（コメント・写真：田中利岳）
ディスプレイ産業奨励賞 （日本ディスプレイ業団体連合会賞）
「中目黒高架下」
【所在地】東京都
【事業主】東京急行電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社
【当社担当者】商環境デザイン：中村耕一郎、城戸理誠
プランニング・ＭＤ計画・リーシング：安藤亨、久光麻紀、堀尾奈央
＜実績紹介＞ 中目黒高架下
「第36回ディスプレイ産業賞（2017）」について
ディスプレイを通じて生活文化の向上および国土景観の発揚に寄与するため、ディスプレイの優秀作品を賞揚し、その成果を公表して、ディスプレイ産業振興と社会的認知の向上を目指しています。
11/2 贈賞式にてディスプレイ産業賞詳細が発表されました
一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会 ウェブサイト
※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
