デザイナー

博物館や展示施設のデザイン・設計を担当しています。展示施設の設計は空間のみならず、グラフィックや映像、デジタルコンテンツ等も含まれてきます。配属後のOJTでは、そういった様々な要素をどのようにデザインし、取りまとめていくか、実際のプロジェクトに参画しながら教わりました。
プロジェクトを進めていくうえで楽しいことはデザインだけではありません。私は仕事をきっかけに登山や家庭菜園を始めました。展示の仕事は特定の分野について詳しくなれるため、新たな趣味が見つかります。今まで知らなかった世界を知り、自らデザインした施設を家族や友人と楽しめるのもこの仕事の魅力です。

私は入社前、丹青社で１年間アルバイトをしていました。忙しく大変な時もありましたが、それでも入社を志望したのは、一緒に働いていた方々とこれからも仕事をしたいと思ったからです。
現在は主にアパレルブランドの店舗設計を行っています。はじめは緊張や不安もありましたが、わからないことは先輩方の助けも借りながら進めていくことができました。そうしてご提案したものが採用され、オープンを迎えた時にはとても嬉しく、やりがいを感じました。
今は教えていただいてばかりですが、メンバー同士協力し合いながら、日々成長して、よりチームに貢献できるようになりたいと思います。

入社して3年経ちますが、ショールームやオフィス、ラウンジ、船の内装、イベント空間など、様々な分野のデザインに取り組んできました。当初はその幅広さに戸惑いを覚えることもありましたが、今では多種多様なお客さまのニーズを分析し、デザインまで落とし込むことにやりがいを感じています。
「やったことがないからわからない」ではなく、周囲とコミュニケーションを重ね、知識を補い合いながら進めていくことで、「場」の価値を最大限に活かす空間づくりに努めていきたいと思います。

大学では舞台美術を専攻していました。将来について考えた時、「人の生活環境により近い空間で、人の生き方が変わるような『仕掛け』を提案したい」と思い、丹青社に入社しました。
現在は、主に飲食店・物販店のデザインを担当しています。お客さまや社内のメンバーと共に、その店舗にとって必要な要素を構築し、考えを一つの形にまとめることがデザイナーの仕事です。そのためには、インプットも重要です。私には知らないものを見聞きし、体験することが最大の刺激となるため、昨年は休暇も使い国内外14ヵ所に旅行へ行きました。こうした自分に合わせた仕事のやり方ができるのも丹青社の魅力です。