営業

これまで博物館、科学館、美術館、防災施設、観光施設、こども施設など、様々な分野の空間づくりに携わってきました。
文化空間の営業職には博物館の整備などコンサルタントとしての一面もあるため、展示手法や文化財保存、事業スキーム、施設運営、官民連携、地域の歴史など、非常に多岐にわたる知識と経験が必要だと感じています。大変なことも多いですが、常に向上心を持って新しい仕事にチャレンジでき、最終的には自分の仕事が形に残ることがこの仕事のやりがいだと思います。また、現地視察などで全国各地と縁がつながっていくのも楽しみの一つです。

丹青社の営業職に決められたマニュアルはなく、自由に考え仕事と向き合うことができます。人を巻き込んで物件を推進する力や、お客さまに寄り添う対応力が求められ、各々の個性を活かした働き方ができます。
これまでは主に商業空間に携わってきました。多くの方が集う空間だからこそ、来店者さまの感動している姿や声を直接感じられ、お客さまと喜びを分かち合えた時には、大きなやりがいを感じます。見かけより泥臭い仕事で大変なこともありますが、社員間の風通しがよく、気にかけてくださる上司や先輩が多くいます。これからも自分らしい営業スタイルを考え、成長していきたいと思います。

水族館や温浴施設、eスポーツ施設など、主にエンターテインメント施設のプロジェクトに携わっています。プロジェクトごとにお客さまや社内のメンバーも異なるため、様々な方とお仕事ができ、日々多くの学びがあります。営業職には、プロジェクトを統括するプロデューサーとしての役割も求められるため、どのように働きかければお客さまの想いを実現できるのかを考え、業務に取り組んでいます。
コロナ禍により、まだまだ一人ではできないことも多い中で在宅勤務を経験することにもなりましたが、上司や先輩方に気軽に相談できるオンライン環境も整っていたため、不安を抱えずに仕事を進められました。

主にアパレルショップや飲食店を全国展開している、大型チェーン店のお客さまを担当しています。改装やメンテナンスなどのご依頼も多く、お客さまとは常日頃から密にコミュニケーションを取る必要があります。
お客さまとの信頼関係が徐々に醸成されるにつれ、より良いお店を創るために新たな店舗を開発する機会にお声がけいただけることも増えていきます。試行錯誤しながら取り組む中で、知識やノウハウも身に付き、自己成長にも繋がっています。苦労してお客さまと共に創り上げた店舗が賑わっているのを見た時には、プロジェクトリーダーの営業だからこそ感じられる達成感があります。