会社情報
パーパス/私たちの存在意義
私たちが考える空間づくり―
それは、まだ世の中にないものを、かたちにすること。
そして、空間によってもたらされる こころ動く体験 を生み出すこと。
よろこび、おどろき、安心、感動。
そこに集う人々の生活や人生を、豊かなこころの動きで彩るために。
そして、社会を「丹(あか)と青」の豊かな色で鮮やかに彩るために。
私たちは多彩な個性を生かして、
これまでもこれからも、こころを動かす空間づくりに挑戦し続けます。
「丹青」とは、赤(丹)・青の基本的な2色から“豊かな色彩”を示し、転じて絵画や画家、絵を描くことを広く指した中国に由来する語です。当社の社名の由来にもなっています。
バリュー/私たちの価値観
- 人と向き合う
- 空間を通じてつながる仲間やステークホルダーの想いに誠実に向き合う。
- 丹精をこめる
- プロフェッショナルの矜持と業(わざ)で、一つ一つの仕事に真摯に取り組む。
- いまの先に挑む
- しなやかな思考と創造力で自らを成長・変革させながら、挑戦し続ける。
- 個性をかけ合わせる
- きらめく創造性、尖った技術、それぞれの個性を認め合い、こころを一つにする。
- 仕事を楽しむ
- 全ての仕事と変化を楽しむ。
私たちの未来ビジョン2046
空間と自分自身の可能性を切り拓くチャレンジ集団でもあり続ける
変化する社会に、空間づくりからできることを。
サステナビリティ
気候変動をはじめとする環境・社会課題に向き合い、その解決に真摯に取り組みます。空間づくりのプロセスをサステナブルなものに変革するとともに、価値ある空間の創造によって、もっと彩りあふれる持続可能な社会の実現に貢献します。
ボーダーレス
海外と国内、都市と地域、リアルとバーチャル、あらゆる境界を飛び越えてシームレスに事業展開し、世界中のクライアントやパートナーと共創することで、これまでにない体験価値を創造します。さらに空間づくりを通して、日本各地の価値ある文化や自然、技術の魅力を高め、世界に向けて発信します。
変化する市場・顧客に、こころを動かすソリューションを。
基盤の強化
最先端のテクノロジーや新しい価値観を積極的に取り入れ、根幹の課題解決力を絶えず磨くことで、「こころを動かす空間づくり」のプロフェッショナルとしてさらなる高みを目指します。
領域の拡張
市場やクライアントが抱える複雑で多岐にわたる課題に向き合い、従来の枠に囚われず、新たなフィールド、新しいビジネスモデルへと事業を拡張し、「こころを動かす」空間ソリューションを提供するベストパートナーを目指します。
そのために、私たちは進化し続けます。
人が中心の組織と働き方
多彩な人材が協働し共創することで、より柔軟性の高いイノベーティブな集団へと成長します。そして、働き方の多様性を担保し、一人ひとりの生き方や幸せを尊重することで、 強い個で構成された集団としてクリエイティビティを向上させます。
人を想う空間づくり
こころの豊かさや人間性への回帰が求められるこれからの社会において、人と人をつなぐ空間でさらなる感動を創出するために、私たち自身の可能性を追求し続けます。
詳しくは、「私たちの未来ビジョン2046」ページをご覧ください。
社名の由来
「丹青」とは、赤(丹)・青の基本的な2色から“豊かな色彩”を示し、転じて絵画や画家、絵を描くことを広く指した中国に由来する語です。
「丹青の業」(美術制作・芸術的創造)は、豊かで快適な空間創造を手がける丹青社がひとつひとつのプロジェクトに込める熱意と独創性に宿っています。
画業を示す「丹青」の語は、古来詩文の世界で愛されたことばでもありました。唐の詩人杜甫の七言古詩の一節にも「丹青知らず、老いのまさに至らんとするを。富貴は我において浮雲のごとし(絵画の道にうちこんで歳をとるのも忘れ、世上の富貴など一向に執着しない)」と詠われています。この詩は芸術的創造に没頭する姿を示して、創業者渡辺正治(故人)がたいへん愛したものでした。
「丹青」は「丹精をこめる」ことにも通じ、空間づくりにこころを込めて携わる丹青社の一人一人が心に刻む言葉でもあります。赤と青には「情熱と英知」などの意味も重ねながら、企業マークでも力強い均整のなかに2色を表現してシンボライズしています。