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丹青社は、持続可能な企業を目指して取り組む「働き方の基盤整備」を後押しする次世代オフィスのあり方を探究し続けています。
「オフィスで働くこと」の意義が問い直される今、わたしたちはリアルなコミュニケーションには今なお大きな価値があり、多くの可能性があると信じています。
リアル空間の体験価値を高める当社においては「オフィスで働くこと」は必須であると位置づけ、人と人が出会える機会を増やしています。
一方で、従業員の多様性・自律性を重視し、働き方を自ら選択できるように、ハード、ソフト、そしてシステムを整備しています。
時代に望まれるオフィスフォーメーションを具現化する上で、「分散ネットワーク型オフィス」を設定し、拠点ごとに機能を整えています。
自社オフィスを舞台に実験・検証を続ける中で、得られた経験をもとにアップデートを重ねながら、空間と自分自身の可能性を切り拓くチャレンジを続けています。
災害対策を含むBCM(事業継続マネジメント)の視点も踏まえつつ、従業員の多様性と自律性を尊重した柔軟な働き方の推進に必要な環境を整えています
2015年に創業の地・上野から、東京の玄関口として進化を続ける品川エリアへ本社を移転。
本社オフィスのテーマを「未来創造拠点」、デザインコンセプトを「未来創造ゲートウェイ」とし、有形・無形のリソースが行き交うプラットフォームづくりを目指しています。知的創造性(クリエイティビティ)と生産性、そしてウェルビーイングの向上を念頭に、営業・デザイン・制作・スタッフ約1,000人が、日々丹精を込めて空間づくりに取り組んでいます。
~内外の“クリエイティブ”の出会いをディスプレイするショーケース~
社内外の人々が交流するプラットフォーム
レセプションラウンジ
白を基調とした明るい雰囲気でゲストを迎える。浮遊感のある先進的なデザインの受付カウンターは、施工の技術力が隅々まで発揮されて生まれたもの
オープンなミーティングルーム
ガラス張りの個室。必要に応じてロールスクリーンを下すことで情報やプライバシーにも配慮
クリエイティブライブラリー
クリエイティブの神髄を語るクリエイター必携の書籍から、建築・デザイン・ファッション・料理雑誌まで自由に閲覧できる[選書:(有)バッハ]
ビッグテーブル
オフィスのアイコン。ビッグテーブルを中心に、社内外のクリエイターが出会うイベントを企画・開催
モバイルミュージアム
東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクト。貴重な学術標本を定期的に更新し、コンパクトに展示
アーカイブギャラリー
1946年の創業から2015年の本社オフィス移転までの丹青社の歴史を紐解く。文化施設で用いる引き出し式の設えを採用
ワンフロア1,500坪のオフィスに事業部門を集約。従業員が働きやすく、クリエイティビティを発揮できる機能と情緒を具現。
部門を越えた交流を通して、情報やノウハウを交換し、新しいアイデア・発想、新しい知識・視点を生み出す“場”を創出しています。
新しいアイディアに向き合うチャレンジの場となるよう、様々なデスクを有機的に配置。その日の目的や気分によって働くスペースを選べるフリーアドレスを採用。
webブース・集中ブース
ブースの配置を分散し、ストレスのないオンラインのコミュニケーションを実現
サンプルルーム
メーカー各社と連携し、最新のカタログやサンプルを取り揃えている
模型製作スペース
模型製作に必要な備品が備えられている
コリドー
執務室内の窓に沿って、交流を促す場、集中の場、ON/OFF切り替えの場を散りばめている。四隅には、リラックスしながらコミュニケーションできるコーナーを設置
プレイゾーン
定期的な運動でストレス発散や、気持ちの切替を促し、集中力を高めて仕事へのモチベーションアップを図る。社員同士のコミュニケーションを促しつつ、心身のウェルビーイングを促進
バイオフィリア
グリーンと身近に触れ合うことで、気持ちを切り替えたり、ストレスを軽減したり、集中力が高めてウェルビーイングを向上させている
港南ラボ マークスリー[Mk_3]は、空間×テクノロジーの可能性を追求し、新たな価値を生み出し続けるための共創プラットフォームです。
ICT、VRやAR、インタラクティブ技術、映像・音響技術などの分野において先端的な技術・コンテンツをもつ企業やクリエイターとともに空間演出技術を応用した研究・実証・協働を進めます。
空間演出や空間コミュニケーションに関する研究開発、テクノロジーを最適化する実験・実証を重ね、場を利用するエンドユーザーおよび事業者に、より新しく、質の高い体験を得られる空間を提供していきます。
Mk_3 LAB:新たな価値を生み出す実証実験の場
研究開発・実証のための設備・機材を備えたラボスペース。多種多様なプロフェッショナルが新たな価値を生み出すためのフレキシブルでクリエイティブな場です。
Mk_3 STUDIO:成長し続けるアジャイル型スタジオ
フレキシビリティと拡張性をあわせもつスタジオスペース。常に最適を探求し成長し続けながら、社内外に丹青社グループの取り組みの“今”を伝える場です。
本社・支店などの拠点をエンゲージメントを高めるためのココにしかない場「HEAD OFFICE」と、ソロワークを推進する場の選択肢のひとつとして自宅「HOME」との中間拠点で、リアルコミュニケーションを図れる場として「SATELLITE OFFICE」を設置しています
関西支店はテーマに”西の未来創造拠点”、デザインコンセプトに”Co-creation/Co-existence/共創のエスカレーション”を掲げ、水の都大阪の玄関口として、進化を続けるうめきたエリアに2017年にオフィス移転以後、2025年にはフロア増床してアップデートしました。 生産性とウェルビーイングを念頭に、新しい働き方に寄り添いつつ、従業員、お客さま、パートナー会社、そして地域や地球とも個性をかけ合わせて新たな価値を生み出す共創のエスカレーションを目指しています。
ICT技術を駆使した「表情が変化する壁」、こだわり抜いた香りやBGMなど、季節ごとに異なる演出で、お客さまを迎える
エントランスエリア
サステナブルな取り組みとして、能登震災で解体された古民家からレスキューした古材を活かしたテーブルを設置
執務エリア
壁面を木質化したり、マヨネーズ工場から排出された卵の殻、デニム工場からの端材、コーヒーの出がらしなどを再利用した内装素材を採用
ミーティングエリア
社内外との共創の場となる開放的な会議室
名古屋支店のテーマは、”「ものづくり」が醸し出される社会との接点づくり。”中部エリアを代表するにぎわいの地 栄エリアに、ランドマークとして2024年に生まれ変わった複合ビル「中日ビル」に、名古屋支店を移転しました。多くの人が行き交う中日ビルの多面的な機能と価値を活かし、さらなる営業基盤の発展をめざしています。
エントランスエリア
名古屋タワーを臨み市内を一望できる“名古屋らしさ”を体感できるオフィス
執務エリア
多様な働き方に応えるシームレスなゾーニング&フレキシブルなレイアウト
ミーティングエリア
来客用会議室のテーブルの天板にはリサイクル素材を使用
これからもリアルな空間の価値を重視し、自律的に働く場を選択しながら、
新しい働き方とそれを支援する次世代オフィスのあり方を探究し続けます。ご期待ください。