株主・投資家の皆さまへ

皆様には平素から格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。弊社を代表して心から御礼申し上げます。代表取締役社長 高橋貴志

当社ウェブサイトをご覧の皆様に第63期の事業の概況についてご報告申し上げます。

第63期を振り返って

 当連結会計年度(2020年2月1日~2021年1月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、経済活動が制限されたこと等により極めて厳しい状況が続きました。また、段階的に経済活動再開に向けた政策が講じられたことにより回復の兆しが見られるものの、感染拡大の収束時期は未だ見通しが立っておらず先行きは不透明な状況にあります。

 当ディスプレイ業界の事業環境につきましても、東京オリンピック・パラリンピックの延期決定や緊急事態宣言の発出により受注活動の停滞、工事の中断や工期の変更等の影響を受けました。5月の緊急事態宣言解除後は徐々に事業活動を再開しているものの、依然として厳しい状況が続いております。

 このような状況のもと当社グループは、従業員並びに当社関係者の安全確保を最優先に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮した上で、継続的な成長と更なる企業価値の向上を目標に事業活動を展開してまいりました。
 この結果、当連結会計年度の売上高は692億25百万円(前連結会計年度比15.2%減)となり、営業利益は50億49百万円(前連結会計年度比11.1%減)、経常利益は52億66百万円(前連結会計年度比10.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は34億37百万円(前連結会計年度比15.6%減)となりました。
 また、当連結会計年度の受注高は646億15百万円(前連結会計年度比24.6%減)となりました。

 当期の期末配当金につきましては、1株当たり18円とさせていただきました。

今後の見通し

 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として先行き不透明な状況です。
 今後も、感染の再拡大が景気に与える影響について注視していく必要があります。

 当社グループを取り巻く環境につきましても、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けて、需要の減少および価格競争の激化等が懸念されます。

 こうした状況を受けて、当社グループといたしましては、新たに策定した中期経営計画(2022年1月期~2024年1月期)に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による環境変化に柔軟に対応し、デジタル活用を基軸にビジネスと働き方を進化させ、早期の業績回復の実現と更なる企業価値の向上に努めて参ります。

 今後とも、より一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

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