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Sustainability
私たち丹青社グループは、「パーパス/私たちの存在意義」に基づいて「サステナビリティ方針」を策定し、
その方針に沿って活動することで、持続可能な社会の実現に向けて、社会的責任を果たすための取り組みを進めてまいります。
パーパス/私たちの存在意義
空間から未来を描き、
人と社会に丹青(いろどり)を。
私たち丹青社グループは、こころを動かす空間づくりのプロフェッショナルです。
私たちが考える空間づくり―
それは、まだ世の中にないものを、かたちにすること。
そして、空間によってもたらされる こころ動く体験 を生み出すこと。
よろこび、おどろき、安心、感動。
そこに集う人々の生活や人生を、豊かなこころの動きで彩るために。
そして、社会を「丹(あか)と青」の豊かな色で鮮やかに彩るために。
私たちは多彩な個性を生かして、
これまでもこれからも、こころを動かす空間づくりに挑戦し続けます。
丹青社グループ サステナビリティ方針
価値ある空間を創造する事業を通じて
環境・社会課題に向き合い、
その解決に真摯に取り組むことで、
企業価値の持続的向上を図るとともに
彩りあふれる持続可能な社会の実現に貢献します。
丹青社グループ行動基準
丹青社グループ各社は、法令を遵守することはもとより、社会規範を尊重し、持続可能な社会の実現に向けて、高い倫理観と良識・責任をもって企業活動を行ってまいります。このため、国際規範(※)を支持・尊重の上、次のとおり丹青社グループ各社の役員および従業員がとるべき行動基準を定めます。
なお、本行動基準は、丹青社グループ各社が取締役会で採択することにより、役員および従業員その他丹青社グループ各社と雇用関係にある者に適用されます。
※「OECD多国籍企業行動指針」、「責任ある企業行動のための OECDデュー・ディリジェンス・ ガイダンス」 、国際労働機関(ILO)「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」、「国連グローバル・コンパクト」、「世界人権宣言」、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」、経団連「企業行動憲章」等
丹⻘社ではサステナビリティの取り組みにおける6つのマテリアリティ(重要課題)を特定し、企業活動全体を通じてこれらの課題に対応する取り組みを推進しています。 なお、マテリアリティは自社および社会の状況の変化に合わせ、定期的に見直しを図っており、現在のマテリアリティは2024年2月に再特定したものです。
2019年に社長を委員長とするCSR委員会において、以下のステップでマテリアリティを特定し、経営会議・取締役会で決定しました。
2024年2月の「パーパス/私たちの存在意義」および「私たちの未来ビジョン2046」の策定に伴い、最新の環境認識も踏まえて見直しの検討を行い、マテリアリティを再特定しました。
マテリアリティ各カテゴリ内の取り組み事例には、以下のタグにより ISO26000 における中核主題との対応を表記しています。
組織統治 | 組織統治 |
---|---|
人権 | デューデリジェンス|人権に関する危機的状況|加担の回避|苦情解決|差別及び社会的弱者|市⺠的及び政治的権利|経済的、社会的及び文化的権利|労働における基本的原則及び権利 |
労働慣行 | 雇用及び雇用関係|労働条件及び社会的保護|社会対話|労働における安全衛生|職場における人材育成及び訓練 |
環境 | 汚染の予防|持続可能な資源の使用|気候変動の緩和及び気候変動への適応|環境保護、生物多様性及び自然生息地の回復 |
公正な事業慣行 | 汚職防止|責任ある政治的関与|公正な競争|バリューチェーンにおける社会的責任の推進|財産権の尊重 |
消費者課題 | 公正なマーケティング、事実に即した偏りのない情報及び公正な契約慣行|消費者の安全衛生の保護|持続可能な消費|消費者に対するサービス、支援、並びに苦情及び紛争の解決|消費者データ保護及びプライバシー|必要不可欠なサービスへのアクセス|教育及び意識向上 |
コミュニティ(コミュニティへの参画及びコミュニティの発展) | コミュニティへの参画|教育及び文化|雇用創出及び技能開発|技術の開発及び技術へのアクセス|富及び所得の創出|健康|社会的投資 |
当社では、社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しています。同委員会では、サステナビリティに関する重要な方針の策定・検証およびサステナビリティ活動の定期的なレビューを実施しており、各部門・各領域におけるサステナビリティの取り組みの充実を図っています。