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お知らせ

2022年 社長年頭挨拶

2022.01.04

あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

さて、2022年は、東洋の「十干十二支」の考え方では「壬寅」(みずのえとら)の年です。

「壬」は十干の9番目であり、生命の循環に喩えると次の生命を育む準備の時期です。
「寅」は十二支の3番目と初めの位置に近く、春の芽吹きが始まり、暖かくなって虫たちが動き出すときです。
これらを合わせ考えると、2022年は厳しい冬の寒さを越えて草木が芽吹き、生命力に溢れた明るい未来につながっていく、いわば「春の胎動」といった年を予感させます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が続いた厳しい一年となりました。さらには新たな変異株による感染拡大など、新たな脅威も心配されています。しかしながら、ワクチンや治療薬など人類の叡知によって、一歩ずつ着実に良い方向へと進んでいるように感じます。
そして、コロナ禍は私たちの社会や経済に大きなダメージを与えている一方で、さまざまな変化を生み出し、その中で新しいビジネスや文化も生まれつつあります。
まさに、コロナ禍という厳しい冬にあって、新しい生命が「胎動」しているようではないでしょうか。

昨年発表した中期経営計画において、当社はビジネスと働き方を「進化」させ、新しい時代にふさわしい、新しい丹青社グループへと自らを「変革」することを掲げました。
2022年は、中期経営計画3か年の2年目にあたります。
昨年の状態を冷静に振り返ったうえで、未来に芽吹き、花開くよう、しっかりと取り組みを進めてまいります。

お客さまやパートナーの皆さまとともに、2022年、明るく希望に満ちた社会の実現に貢献してまいります。本年もよろしくお願い申し上げます。

株式会社丹青社 代表取締役社長 高橋 貴志
(2022年1月4日 本社 クリエイティブミーツにて)


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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