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お知らせ

地域経済創発プロジェクトの祭典「POTLUCK FES & AWARD ’24 Autumn」に協賛。協賛企画として「のと古材レスキュープロジェクト」の展示を実施します

2024.09.25

2024年9月27日(金)に東京ミッドタウン八重洲 5F「POTLUCK YAESU(ポットラック ヤエス)」にて開催される地域経済創発プロジェクトの祭典「POTLUCK FES & AWARD’24 Autumn」(主催:三井不動産株式会社、株式会社ユーザベース)に協賛します。

また、協賛企画として9月27日(金)~10月21日(月)の期間、同施設にて当社の地域創生支援室が取り組む能登半島地震復興支援活動の一部「のと古材レスキュープロジェクト」の展示を実施、ご紹介いたします。

POTLUCK FES_パース

のと古材レスキュープロジェクトとは

北前船の交易で栄えた街と、豊かな里山里海を有する能登半島には、数多くの歴史的な建造物が現存しています。その多くが今回の地震で被災し、公費解体の対象となっています。
先人たちが丹精を込めて立派な材を使って建てた建物を、そのままの形でなくとも何らかの形で残せないか。そんな家主の方々の想いを汲んで石川県輪島市三井町を拠点にボランティアのコーディネートを行う団体「のと復耕ラボ」がスタートしたのが「のと古材レスキュープロジェクト」です。

本プロジェクトでは家主の方の依頼を受けて、解体前の家屋から床材や建具などの表層材、解体時に解体事業者の協力を得て、柱梁などの構造材をレスキューします。レスキューした材はクリーニングした上で保管し、記憶を引き継ぐことを価値として、さまざまな用途での活用を模索していきます。

当社では「地域創生支援室」を中心に、令和6年能登半島地震の発災を受け、以前よりつながりのあった能登の事業者の方々と意見交換を行い、「のと古材レスキュープロジェクト」の立ち上げ支援を行うことになりました。事務局業務を中心にサポートを行い、レスキューした材の活用についても空間づくりで活かすべく検討を始めています。
プロジェクトの詳細はのと復耕ラボのウェブサイトにてご覧ください。

のと古材レスキュープロジェクト ウェブサイト

今回の展示では、プロジェクトの紹介を行うパネル展示のほか、2024年7月末に輪島市三井町の古民家から回収した古材を使用し、現地の木工家具職人が制作した「フォトフレーム」と「チェア」の展示を予定しています。
能登の風土と歴史を宿した古材がどのような姿に生まれ変わるのか、この機会にご覧いただければ幸いです。

「のと古材レスキュープロジェクト in POTLUCK YAESU」展示概要

展示名 のと古材レスキュープロジェクト in POTLUCK YAESU
展示日時 2024年9月27日(金)~10月21日(月)
平日 11:00~22:00
土日祝 11:00~19:00
※POTLUCK YAESUの営業日時に準じます。
会場

「POTLUCK YAESU」
(東京都中央区八重洲2丁目2-1 東京ミッドタウン八重洲 5F)
日本各地の「WILL」を持ち寄り創発を興すための交流ラウンジ。様々なコンテンツを持ち寄り来場者同士のコミュニケーションの質を高めあえる空間となっています。

参加費 無料
※9月27日(金)の参加のみ「POTLUCK FES & AWARD ’24 Autumn」の参加費が必要です。
「POTLUCK FES & AWARD ’24 Autumn」の詳細、参加申し込みはこちら
展示企画・制作 株式会社丹青社
お問合せ 株式会社丹青社
マーケティング・サステナビリティ統括部 地域創生支援室
chisou@tanseisha.co.jp

関連情報

・事業紹介 > 提供サービス・ソリューション > 地域創生支援室


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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