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三菱みなとみらい技術館 トライアルスクエア(スペース・プロジェクト)

月面資源の採掘ミッションで「ものづくり」の楽しさを感じる

  • 文化空間
  • 各々が担当のパーツを設計し、複数人で力を合わせてひとつの月面資源採掘船「ドデカトロン」を開発

    各々が担当のパーツを設計し、複数人で力を合わせてひとつの月面資源採掘船「ドデカトロン」を開発

  • 自分たちが設計した「ドデカトロン」を操縦し、全員で資源採掘ミッションに挑戦

    自分たちが設計した「ドデカトロン」を操縦し、全員で資源採掘ミッションに挑戦

  • 「GA-BAN」の設計シートに指で触れることで「ドデカトロン」の設計操作をし、本体を上下左右に傾けて操縦

    「GA-BAN」の設計シートに指で触れることで「ドデカトロン」の設計操作をし、本体を上下左右に傾けて操縦

  • 体験者は参加した証に3Dプリンタ(キーエンス社製)で出力した採掘船の立体模型を持ち帰ることができる

    体験者は参加した証に3Dプリンタ(キーエンス社製)で出力した採掘船の立体模型を持ち帰ることができる

  • 三菱みなとみらい技術館 トライアルスクエア(スペース・プロジェクト)
  • 自分たちが設計した「ドデカトロン」を操縦し、全員で資源採掘ミッションに挑戦
  • 「GA-BAN」の設計シートに指で触れることで「ドデカトロン」の設計操作をし、本体を上下左右に傾けて操縦
  • 体験者は参加した証に3Dプリンタ(キーエンス社製)で出力した採掘船の立体模型を持ち帰ることができる

撮影:フォワードストローク、他

実績について

概要 明日を担う青少年たちが科学技術に触れ、夢をふくらませることのできる場になることを願い、さまざまな最先端のものづくりを行う三菱重工様が設立した科学館です。「スペース・プロジェクト」は、ものづくりの魅力を伝えることを目的とした体験型プログラムです。最大12人の参加者が前面の大型スクリーンに向かい、全員で力を合わせて月面資源採掘船「ドデカトロン」を設計し、月面資源の採掘ミッションに挑戦します。
課題・テーマ 未来を担う子どもたちに「ものづくり」の楽しさや魅力を伝え、夢を与えるコーナーをつくりあげること。
解決策・実現策 三菱重工様が実際に取り組まれている月面調査のプロジェクトをもとに、未来の月面資源採掘船のシミュレーションを体験できるプログラムを提案しました。オリジナル開発した「GA-BAN(ガバン)」という入力デバイスによって、設計や操縦を体験します。ゲームとは違うリアルなシミュレーションを通じて、三菱重工様が実際のものづくり現場で行っている、設計から生産、運用までのすべてのプロセスを学び、ものづくりがさまざまな人の協力によって行われていることを伝える体験型プログラムをつくりあげました。

基本情報

事業主 三菱重工業(株) グループ戦略推進室 広報部 三菱みなとみらい技術館
業務範囲 展示企画、デザイン・設計、制作・施工
担当者 展示企画:山田 淳
デザイン・設計:高井 諒
受賞情報 「第8回キッズデザイン賞」経済産業大臣賞
「DSA空間デザイン賞2014」入選
所在地 神奈川県
オープン日 2014年2月
ウェブサイト http://www.mhi.co.jp/museum/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。