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「German Design Award 2018」を受賞しました

2018.03.08

当社がデザイン・制作を手がけました「ふじのくに地球環境史ミュージアム」が、「German Design Award 2018」のコミュニケーションデザイン部門「Fair and Exhibition」カテゴリーで「Winner」を受賞しました。

「German Design Award」(ドイツデザイン賞)は、The German Design Council(ドイツデザイン評議会)が主催する、国際的に権威のあるデザイン賞です。2018年は5,000件を超えるエントリーがあり、うち海外からの応募は758件にのぼります。当社が受賞した「Winner」は、各カテゴリーの中から特に優秀なプロジェクトに贈られます。

今回受賞した「ふじのくに地球環境史ミュージアム」は、閉校した静岡南高校をリノベーションしてつくられた静岡県では初めての県立自然系博物館です。「学び、考える場」である学校環境を活かし、「思考を拓くミュージアム」としてデザインされました。国内では「DSA 日本空間デザイン賞 2016」大賞、海外では「FX 国際インテリアデザイン賞 2016」ミュージアム・展示空間部門 最優秀賞、「iFデザイン賞 2017」iFデザイン賞など、アジア・アメリカ・ヨーロッパの各デザイン賞を受賞しています。

今後も、空間をご利用いただく皆さまの視点を忘れず、お客さまの事業への貢献ができるよう、豊かな空間づくりへの取り組みを続けてまいります。

「German Design Award2018」授賞式
左から石河 孝浩、篠原 宏一、加藤 剛、東京大学総合研究博物館 洪 恒夫
(Quelle: Rat für Formgebung. Foto: Lutz Sternstein)

「ふじのくに地球環境史ミュージアム」概要

【デザイン意図】
静岡県立初の自然系博物館であり、全国初となる地球環境史の博物館を、廃校活用により整備。活動テーマ「百年後の静岡が豊かであるために」の具現化にあたり、自ら考え、行動の実践へと導くことを目指し、「学び/考える場」という学校環境を活かした「思考を拓くミュージアム」をコンセプトとしてデザインした。各教室では学校の椅子や机、黒板等の要素を活用、再構成し、展示テーマの核心となる部分を表現。また展示テーマをシンボル化したサインを廊下で展開し、展示空間とグラフィックの一体的なデザインで、思考を促す仕掛けとした。

【事業主】静岡県

【当社担当者】企画:篠原 宏一、ディレクション:加藤 剛、デザイン・設計:石河 孝浩
       デザイン監修:東京大学総合研究博物館 洪 恒夫
       プロジェクトマネジメント:平島 亘
       制作・施工:山田 晃裕

【実績紹介】 「ふじのくに地球環境史ミュージアム」~廃校をリノベーションした「思考を促す」ミュージアム

「German Design Award」について

2012年に創設された「German Design Award」(ドイツデザイン賞)は、ドイツ連邦議会の後援により1953年に設立されたThe German Design Councilが主催する国際的なデザイン賞です。世界各国のデザイン賞を受賞し優れたデザインであると認められたプロジェクトの中から、さらにThe German Design Councilによる推薦を受けて初めてノミネートされるのが特徴です。賞の構成は各カテゴリーの最優秀賞である「Gold」、各カテゴリーから選出され優秀なプロジェクトに贈られる「Winner」、各カテゴリーから選出される「Special Mention」となっています。
「German Design Award」公式サイト(ドイツ語/英語)
「Museum of Natural and Environmental History, Shizuoka」公式サイト内「ふじのくに地球環境史ミュージアム」紹介ページ

関連情報

2017年4月3日掲載 お知らせ
静岡の県立高校をリノベーションした 「ふじのくに地球環境史ミュージアム」が国内外で表彰されました

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