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お知らせ

「第38回ディスプレイ産業賞(2019)」 優秀賞(経済産業省商務・サービス審議官賞) 他を受賞しました

2020.02.25

当社が空間づくりをお手伝いしました『広島平和記念資料館本館』が、「第38回ディスプレイ産業賞(2019)」(主催:一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会)において優秀賞(経済産業省商務・サービス審議官賞)を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
また、同じく当社が空間づくりをお手伝いしました『円谷英二ミュージアム』がディスプレイ産業奨励賞 (日本ディスプレイ業団体連合会賞)を受賞、『TAOYA志摩』が入選いたしました。

同賞は当業界でも知名度の高い顕彰事業で、ディスプレイ産業振興への寄与に対して贈られる賞です。こうした機会をお与えいただいたお客さまをはじめ、さまざまな過程でご協力いただきました皆さまにも御礼申し上げます。

今後とも、空間をご利用になる皆さまの視点を忘れず、お客さまの事業への貢献ができるよう、豊かな空間づくりへの取り組みを続けてまいります。

優秀賞(経済産業省商務・サービス審議官賞)

広島平和記念資料館本館

撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ

【所在地】広島県

【事業主】広島市

【当社担当者】プロジェクトリーダー:藤井明文/デザインディレクション:田中利岳/プランニング:小杉重信、西川瑛海/デザイン:内海理美、深野正典/サインディレクション:高橋賢治/CG制作:清水隆弘、平野友宏/制作・施工:加藤勝実/プロジェクトマネジメント:田沼 明

被爆者の視点を通して、計り知れない惨状の記憶を空間で呼び起こし、後世へと継承していく意義を追求したことが、今回の受賞、そして今後さらにヒロシマから世界へ思いを繋げることになると確信しています。被爆者の高齢化が進むなか、改めて一人のデザイナーとして「伝えること」の意味をヒロシマで考え、向き合う機会となりました。関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
(デザインディレクション:田中利岳)

当社実績紹介

「広島平和記念資料館本館」~実物資料中心の展示で「被爆の実相」を後世に伝える~
 

ディスプレイ産業奨励賞 (日本ディスプレイ業団体連合会賞)

『円谷英二ミュージアム』

【所在地】福島県
【事業主】須賀川市
【当社担当者】展示企画:粟國嘉隆/デザイン・設計:加藤 剛/制作・施工:澤畠寿成、飯川隆弘、山田晃裕、原田雄弘/模型・造形:中井弘志/プロジェクトマネジメント:幸 雅文

当社実績紹介

「円谷英二ミュージアム」~“特撮の神様”円谷英二監督の生涯と特撮文化を通して、次世代に夢を与える復興のシンボル~
 

入選

『TAOYA志摩』

【所在地】三重県
【事業主】大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(株)
【当社担当者】デザイン・設計:眞田章太郎

「第38回ディスプレイ産業賞(2019)」について

「ディスプレイを通じて生活文化の向上および国土景観の発揚に寄与するため、ディスプレイの優秀作品を賞揚し、その成果を公表して、ディスプレイ産業振興と社会的認知の向上を目指しています。
11月1日『第38回ディスプレイ産業賞(2019)』贈賞式が全国町村会館にて行われ、各賞が発表されました。
一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会 ウェブサイト


※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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