© TANSEISHA Co., Ltd.

「丹青社空間アワード2025」の結果を発表します

  • ニュースリリース

丹青社が開催した、“また行きたくなる、○○な空間”をテーマにデザインやアイデアを募る「丹青社空間アワード2025」(以下、本アワード)の結果を発表いたします。

計171 点の応募の中から、1 次審査・2次審査をおこない、審査員特別賞を選定するとともに、最終審査会に進む最優秀賞候補を選定しました。最終審査会では、審査員の前で応募者による想いのこもったプレゼンテーションが実施されました。厳正な審査の結果、入賞作品は以下 11点に決定し、12月3日に受賞者への表彰式をおこないました。

たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。

【最優秀賞】【審査員特別賞】

  • 夢想列車
    柴﨑玲那、佐伯航太郎(東京大学)

【優秀賞】

  • 書店員と読者をつなぐ 本棚の街
    小林侑香子(東京都立大学大学院)

【学生賞】

  • アスレクック
    グループ名:AG3 遠藤佑晟、越後慶一郎、大澤歩生(東京工科大学)

【審査員特別賞】

  • 影との対話
    活動名:Majikitchen(Vox Japan)
  • 自然と調和する【リトリートカフェ】
    藤原丞(株式会社さら)
  • MIND GYM
    車田暁、志鎌のり子(COLLINO一級建築士事務所)
  • ちくちく
    大﨑花音(長岡造形大学)
  • おやこマルシェ
    近藤帆波美(日本女子大学)
  • 宙に浮かぶ
    グループ名:春空 チフチソラン、岡田美春(福井大学)
  • next toilet→
    西尾依歩紀(株式会社竹中工務店)、藤本彩(株式会社空間創研)
  • わびさびを日常に
    山崎誠英(高崎経済大学)

最終審査会

表彰式

ニュースリリース
丹青社、“また行きたくなる、○○な空間”をテーマにデザインやアイデアを募る「丹青社空間アワード」の結果を発表
~学生からの応募が約7割を占め、柔軟で斬新な視点のアイデアも多数~

丹青社 代表取締役社長 小林統 コメント

当社は、2024年度より「空間から未来を描き、人と社会に丹青(いろどり)を。」という新たなパーパスを掲げています。また、広く一般の方々を対象に次世代店舗のアイデアを募集し表彰する取り組みとして、「NEXSTO〜次世代店舗アイデアコンテスト〜」を2021年から実施してきました。この取り組みを新たなパーパスに照らし合わせ、昨年より「丹青社空間アワード」としてリスタートしました。その結果、以前よりも広範な分野や空間にわたる、多様なアイデアが集まるアワードへと進化したと実感しております。5回目の開催となる今回も多様かつ熱意あるアイデアが多く寄せられたことに、心より感謝申し上げます。
変化し続ける社会の中で、空間づくりに求められる視点も日々進化しています。業種や役割を超えた自由なアイデアを歓迎する本アワードは、未来を見据えた“場”の可能性に挑戦するすべての方に開かれています。応募作品の審査にとどまらず、事業者の皆さまと直接対話し、空間に期待することや実現したいビジョンを共有できる貴重な場でもあります。この取り組みを通じて、参加者の皆さまやご協力いただいた皆さまに新たなインスピレーションが生まれ、ミライの空間づくりへの第一歩となることを期待しています。

本アワードについて

丹青社空間アワードは、新たな才能と、街をいろどる空間づくりのプロフェッショナルたちが出会い、そのポテンシャルや、ミライ空間の在り方を、ともに考える協創フィールドです。本アワードへは、ミライの空間を思い描く誰もが、自由に、参加することができます。また、オープンイノベーションの一環として、丹青社のクライアントの皆さまにも審査員として参画いただいています。

【アワード公式ウェブページ】https://www.tanseisha.co.jp/tdaward

■コンテスト協力:株式会社JDN
空間づくりのプロフェッショナルである株式会社丹青社の社内新規事業として、インターネットビジネス黎明期の1997年に立ち上げた『Japan Design Net(JDN)』から現在の事業をスタートしました。四半世紀にわたりデザインに関する情報をインターネットメディアで発信し、コンテストの企画実施を支援しています。デザインとビジネスを情報で結び、笑顔と元気を拡げていくことを目指し、お客さまの課題解決に取り組んでいます。
■メディアパートナー:日本最大級のコンテスト情報サイト『登竜門』by JDN
日本から参加できるコンテスト情報を年間2,000件以上紹介しています。読者には圧倒的な情報量と最新情報が得られる場として、主催者には良質な読者が集まる情報発信の場として、両者をつなぐ存在となることを目指し運営しています。

関連のお知らせ

※お知らせおよびニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。