空間価値を最大化する
空間データ分析サービス「FAC+(ファクタス)」
「FAC+(ファクタス)」は、データ×テクノロジー×クリエイティブにより、空間価値を最大化する空間データ分析サービスとして、様々なセンサーを用い、自動で空間にまつわるデータの収集及び簡易分析を行うことが可能です。当社のコアコンピタンスである空間づくりに、空間で取得されたデータ(ファクト)をプラスすることで、提案の納得度を高め他社優位性を築くことを目指し、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社と協業し開発しました。
サービスイメージ
「FAC+」の特徴
迅速な
データのレポーティング
取得データは、自動的にグラフ化・数値化してレポーティング。既存施設のデータを取得し、推進中のプロジェクトの企画やデザインに活用することが可能です。
マーケティングに活かせる
データの取得
性別・年代や人流データの取得により、POSデータや会員データだけでは把握できなかった、実際の来場者動向を分析できます。分析データは新規出店店舗やテナントの売上最大化を図る施策への活用や、エンドユーザーの体験価値向上に向けた企画や展示更新などに利用が可能です。
丹青社のノウハウを活かした改善提案
「FAC+」で取得したデータをもとに丹青社が持つプランニングやデザイン・設計のノウハウを活かした提案を行います。提案をもとに実際に施設が完成した後にも効果検証を行うことで、プランニングやデザインの効果測定や改善のPDCAを回すことが可能です。
活用例
・改装計画時の現状把握
既存空間でデータ取得を行い、問題点・課題点を可視化。解決策を計画し、改装を行う際の企画・デザインに反映させることで、満足度向上や売上率向上といったKPI達成に寄与します。
・新装/改装後の効果検証
空間におけるデータ取得を行い、各種課題解決策や提案をもとに完成した施設や空間において、課題が解決されているか、想定の効果を得られているかの検証ができます。
・施設内のA/Bテスト
広告・プロモーションや掲示物・サイン等の変更による顧客動向の変移など、偏差データを取得することでよりよい施設づくりに活用できます。
・イベントの定量/定性評価
展示・体験エリアごとの来場者数、興味関心などさまざまな目標設定に基づくデータ取得により、イベントや展示会における顧客体験価値を向上させるための提案活動に使用できます。