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デザイナーがお客さまとともに導き出したプランをクリエイティブマインドをもって読み解き、安全・工程・品質・予算の四要素を踏まえた知識と経験、技術の力で具現化します。デザインの初期段階から、新しい素材や工法の提案やなど、制作の視点から検証・監修を加え、伴走していきます。協力会社・取引会社とのネットワークを駆使し、さまざまな関係者との調整を重ね、想いをカタチにします。
また、安全管理、法規、構造、設備の各専門スタッフが、豊富な経験と 高度な知識に基づき、現場のスタッフをサポートしています。デジタルツールを活用した生産性の向上や協力会社との連携による全社の生産体制の強化により、丹青社の生産基盤をより強固なものへと成長させる取り組みをおこなっています。
お客さまとのプロジェクトスタートの段階から現場管理者と連携し、専門知識豊富なスタッフがサポートします。新業態の空間づくりへの挑戦、複雑なデザインの実現といった課題に対しても、建築、電気設備、機械設備等さまざまな分野に特化したスタッフが各視点から点検を実施し、法規に則り安全な空間を具現化できるよう導きます。
年間6,000件超のプロジェクトから蓄積されたノウハウにより、具現化に向けた検証の精度向上を図ります。プロジェクトチームでの検証に重ねて監査をおこなうことで、課題の事前抽出と解決にあたり、トラブルを未然に回避することにより、スピード感をもったスムーズな現場推進を支援します。
総合的な設計・施工品質の向上のため、継続的な技術者教育の実施や専門スキル向上支援に取り組んでいます。また、BIM(Building Information Modeling)の活用推進や、導入効果が期待できる最新技術の実物件への展開を支援し、時代の変化に対応する技術者の育成に注力しています。
市場の技術動向調査および協力会社とのパートナーシップ形成を通じて、新技術の導入に積極的に挑戦し、デジタルを活用した現場の効率化と品質向上に向けた取り組みをおこなっています。
ウェブカメラを用いたリモートによる現場巡回の推進により、こまめに現場の状況確認や進捗の共有をおこない、トラブルの発生抑止・品質向上につなげています。また、お客さまにもリモートで現場を確認いただけるため、現場訪問のご負担を減らしながらも、安心感をもってプロジェクトの進行状況を把握いただけます。
現場調査の効率化・精度向上のため、3Dレーザースキャナによる点群データの取得とBIM活用を進めています。既存図面では確認できない納まりや寸法等の情報が得られるとともに、事前に3Dモデル上で充分なシミュレーションと検証をおこなったうえで施工に着手することができ、スムーズな現場推進を実現します。
バリュープロダクションセンター
バリュープロダクション統括部 統括部長
小澤 潤
お客さまやデザイナーの想いをかたちにすること、その課題解決をすることを使命とし、空間づくりの過程において一番多くの関係者と接する制作職は、携わる関係者と目線を合わせながら、専門スタッフのサポートを含め、チームの技術力と豊富な知識を持って、具現化に至るまでを総合的にディレクションします。