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2015年ミラノ国際博覧会 日本館

デジタルテクノロジーや様々な演出による、言葉や文化、時間や場所を越えた感動体験

  • イベント空間
  • パビリオン外観。菰樽と木組みの展示がお客さまを出迎える

    パビリオン外観。菰樽と木組みの展示がお客さまを出迎える

  • 美しい日本の農村風景を、無限反射の360°映像とインタラクティブな床面映像により、圧倒的な没入体験として表現

    美しい日本の農村風景を、無限反射の360°映像とインタラクティブな床面映像により、圧倒的な没入体験として表現

  • 農や食にまつわるコンテンツが流れる情報の滝。スマートフォンを活用したインタラクティブな情報体験を提供

    農や食にまつわるコンテンツが流れる情報の滝。スマートフォンを活用したインタラクティブな情報体験を提供

  • 日本食に込められた様々な知恵と技が凝縮されたショーケース。日本食が様々な地球規模の課題解決に貢献する「未来食」となることを訴求

    日本食に込められた様々な知恵と技が凝縮されたショーケース。日本食が様々な地球規模の課題解決に貢献する「未来食」となることを訴求

  • 2015年ミラノ国際博覧会 日本館
  • 美しい日本の農村風景を、無限反射の360°映像とインタラクティブな床面映像により、圧倒的な没入体験として表現
  • 農や食にまつわるコンテンツが流れる情報の滝。スマートフォンを活用したインタラクティブな情報体験を提供
  • 日本食に込められた様々な知恵と技が凝縮されたショーケース。日本食が様々な地球規模の課題解決に貢献する「未来食」となることを訴求

撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ(写真2枚目、3枚目)

実績について

概要 食をテーマに開催されたミラノ万博。日本館では、「Harmonious Diversity ―共存する多様性―」をコンセプトに、日本の農林水産業や食に関する様々な取り組み、「日本食」や「日本食文化」に詰め込まれた様々な知恵や技が、多様性あふれる未来を創造し、人類共通の課題解決に貢献できることを訴求。主に5つのシーンで構成され、それぞれにテーマを持った展示・体験・演出空間となっています。
課題・テーマ 日本食や日本食文化、農林水産業の多様性を、デジタルテクノロジーや様々な演出技術、展示表現を活用し、体験として構成すること。
解決策・実現策 展示プロデューサーをはじめ、日本を代表するクリエイターと議論を重ね、シーンごとに日本で長期間の仮組検証を実施。演出技術や造作・造形等のハード面だけでなく、コンテンツの試写・調整も同時に実施し、ハードとソフトが融合した、五感を刺激する高度な体験空間を実現。万博内で最も評価の高いパビリオンをつくりあげました。

基本情報

事業主 幹事省:農林水産省、経済産業省  副幹事省:国土交通省  参加機関:独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)  総合プロデュース:株式会社電通
業務範囲 制作、演出管理、保守管理:2015年ミラノ国際博覧会 日本館 展示制作コンソーシアム(乃村工藝社・丹青社)
担当者 プロジェクトマネジメント:小林 信之、長谷川 敬一、水村 順一
演出ディレクション:鈴木 朗裕、名雪 慎也
テクニカルディレクション:小林 勇
制作・施工:田中 勇太、長谷川 裕二、山口 修平、反町 尚邦、山田 一真
受賞情報 博覧会国際事務局(BIE)主催「パビリオンプライズ」金賞
所在地 ミラノ(イタリア)
オープン日 2015年5月
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