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さいたまスーパーアリーナメモリアル

開業20周年を記念した、アリーナの「過去」・「現在」・「未来」を発信するアニバーサリー展示

  • イベント空間
  • 2000年9月の開業以来さいたまスーパーアリーナで開催されてきた数々のイベントを年表で振り返る

    2000年9月の開業以来さいたまスーパーアリーナで開催されてきた数々のイベントを年表で振り返る

  • 展示スペースは「過去」「現在」「未来」と3つのゾーンで構成

    展示スペースは「過去」「現在」「未来」と3つのゾーンで構成

  • ケースの中にはポスターやスタッフパスなど、催事にまつわるアイテムを展示している

    ケースの中にはポスターやスタッフパスなど、催事にまつわるアイテムを展示している

  • 外からは20周年を記念して贈られたサインやメッセージを見ることができる

    外からは20周年を記念して贈られたサインやメッセージを見ることができる

  • 色とりどりのグラフィックの中に“THANK YOU”の文字が記されている

    色とりどりのグラフィックの中に“THANK YOU”の文字が記されている

  • さいたまスーパーアリーナメモリアル
  • 展示スペースは「過去」「現在」「未来」と3つのゾーンで構成
  • ケースの中にはポスターやスタッフパスなど、催事にまつわるアイテムを展示している
  • 外からは20周年を記念して贈られたサインやメッセージを見ることができる
  • 色とりどりのグラフィックの中に“THANK YOU”の文字が記されている

撮影:フォワードストローク

実績について

概要 さいたまスーパーアリーナが2020年に20周年を迎えたことを記念したアニバーサリー展示です。さいたまスーパーアリーナ内コミュニケーションスペース「TOIRO」のエントランスロビーに常設展示されており、来場者に広くご覧いただいています。20年の歴史を「過去」・「現在」・「未来」の時間軸で紹介し、その魅力を発信しています。
課題・テーマ 20周年のヘリテージとして歴史やトピックスを継承し、未来に向けたメッセージを発信する場とすること。
長期にわたって展示するにあたり、催事に合わせて一部展示替えが可能な仕組みとすること。
解決策・実現策 数々のイベントの舞台となった20年の軌跡とメモリアルの輝きを年表と色鮮やかなグラフィックで表現。透過性のあるカラフルなパターンを前後に重ねることで、見る角度によって色の重なり方が変わり、輝きの色彩が変化するよう演出しています。
展示には歴代のポスターやアーティストのサインなど、ファンにとっての宝物をつめ込み、空間をキラキラとした宝石が入ったケースに見立てました。
環境配慮設計 3R設計:基本構造材にリユース可能なアルミシステム材を使用しています。

基本情報

事業主 (株)さいたまアリーナ
業務範囲 デザイン・設計、制作・施工
担当者 デザイン・設計:諸星和則
受賞情報 「第56回日本サインデザイン賞」関東地区デザイン賞
所在地 埼玉県
オープン日 2022年3月
ウェブサイト https://www.saitama-arena.co.jp/floor_map/shop/s6.html
タグ
諸星和則

デザイン・設計

諸星和則

イベント展示会や特別展、ミュージアム・博物館等、短期展示から常設展示まで幅広い分野・特徴の施設デザインを担当。その経験を活かし、新しい視点や提案でメッセージ性の高い空間を考える。

主な実績

熊本城天守閣、航空科学博物館、八王子こども科学館(コニカミノルタ サイエンスドーム)、道の駅「ながおか花火館」 長岡花火ミュージアム、人と防災未来センター 東館3階「BOSAIサイエンスフィールド」 ほか

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。