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環境に配慮したブース展開で包装の未来に向けたメッセージを伝える
撮影:御園生 大地
概要 | 出展社数・来場者数ともにアジア最大級の包装(パッケージ)総合展であるTOKYO PACK 2022の出展ブースです。 ブースでは「暮らしを支え、未来をつくる サステナブル パッケージング」をテーマに、包装の新たな価値を創造し続けるレンゴーの最新の姿をご覧いただくべく、SDGsへの取組みについて紹介しました。 |
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課題・テーマ | 「Less is more. & SDGs ~持続可能なパッケージへ~」を出展コンセプトとして、レンゴーの6つのコア事業を網羅しシンプルでわかりやすく強いメッセージを発信すること。 |
解決策・実現策 | レンゴーの環境に優しいダンボール箱を幅12m、高さ3.5mに積み上げ、様々なパターンによる6つのコア事業カラーのモザイクアートを施すことでSDGsを想起させるアートウォールを展開しました。 さらに部分的に設置したモニターとモザイクアートを組み合わせることで、多様な表情を見せるメディアウォールへと昇華。「パッケージの未来へのメッセージ」としてレンゴーのビジョンをアイキャッチとなる演出で発信しました。 |
環境配慮設計 | リサイクル材料:ファサードは古紙使用率100%のレンゴー製の段ボール、また床材は100%リサイクル素材のパンチカーペットを採用。 リユース設計:ブースの構造体としてはリユースのシステム材、壁面パネル材を活用し廃棄物の削減を図りました。 |
事業主 | レンゴー株式会社 |
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業務範囲 | 展示企画、デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント |
担当者 | デザインディレクション:野村 一樹 デザイン・設計:野村 一樹、渡部 由香 制作・施工:横森 栄一、工藤 遼太郎 プロジェクトマネジメント:平田 勲 |
所在地 | 東京都 |
オープン日 | 2022年10月 |
ウェブサイト | https://www.rengo.co.jp/index.html |
タグ |
デザインディレクション
野村一樹
展示会・イベントをはじめ、企業ショールーム・イノベーションセンターなど、販促空間のデザインを幅広く手がける。ジャンルにとらわれることなく、「クライアントのビジネスを成功させること」・「訪れるゲストのマインドを揺さぶり、満足させること」の両立を大切にした空間デザインを志している。
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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