春華堂本社複合施設「スイーツバンク(SWEETS BANK)」

『うなぎパイ』のコンセプト「家族団らん」を象徴する、地域のシンボルとなる文化的価値創造拠点

『SWEETS BANK』外観:13倍スケールのダイニングテーブルをかたどった建築が、来場者の驚きを生み出す


事例概要

浜松の銘菓として全国で愛される春華堂の『うなぎパイ』。商品コンセプトである「家族団らん」、さらに「アニバーサリー(記念日)」をメインテーマに据え、浜松の観光活性化および地域とのつながりを強化する、地域と社員、観光客のハブ(接点)となる文化的価値創造拠点として誕生。
春華堂の本社のほか、浜松いわた信用金庫の森田支店、リブランドした「SWEETS BANK SHOP春華堂」、春華堂直営のカフェ&ベーカリー「とらとふうせん」で構成されています。インテリアの細部までコンセプトに沿った世界観にこだわり、訪れた人の笑顔があふれるような施設をトータルプロデュースしました。

課題/テーマ

創業130周年を期に、商業施設「nicoe」とは異なる機能をもつ施設を新設するにあたり、春華堂らしい「世の中にないようなオフィス」をつくること。アフターコロナを見据えた観光産業への貢献も視野に計画すること。

解決策/実現策

2014年オープンの商業施設「nicoe」および春華堂浜北工場、うなぎパイファクトリーのカフェや外装等、長きにわたり春華堂様の施設づくりをお手伝いし、3つ目となる今回の拠点施設では構想段階より参画。地域との一層のつながりをもたせる本社機能の構築、地域のシンボルとなるランドマークの提案からインテリアのあり方まで、総合的なプロデュースを実施しました。
家族団らんの情景をダイニングテーブル状の建築にすることで、企業・地域の絆を育む拠点としてシンボル化。施設内のオフィス、銀行、ショップ、カフェといった各コンテンツを連想させる、食卓にある日常のアイテムをスケールアウトしたオブジェとして配置しました。
事業主様をはじめ、建築設計事務所、ゼネコン等と意見を交わしながら、長期間検討を重ね、今までにない「行ってみたくなる本社」が完成しました。

事業主
有限会社 春華堂
業務範囲
デザイン・設計、制作・施工、コンサルティング、施設コンセプト企画
当社担当者
総合ディレクション:真家 聡
デザイン・設計:山本啓介、安元直紀、渡部由香
プロジェクトマネジメント:土谷雅彦
制作・施工:岩崎謙司
所在地
静岡県
オープン
2021年4月
ウェブサイト
https://sweetsbank.jp/

『春華堂棟』エントランスロビー:春華堂オフィス、カフェ、春華堂神田店への入り口ではエッグスタンドのオブジェが来場者を和ませる

カフェ&ベーカリー『TORA to FUSEN』(とらとふうせん):巨大なポットとコーヒーカップがシンボルの、春華堂直営カフェテリア形式のレストラン

『春華堂オフィス』エントランス:老舗お菓子メーカーらしい落ち着きのある空間

『春華堂オフィス』テストキッチン:明るくオープンな空間で新たな商品開発がおこなわれる

『春華堂オフィス』会長・社長室:重厚かつ機能的な一方、居心地も追求した

『浜松いわた信用金庫』エントランス:万年筆のオブジェが象徴的な空間で、訪れた方を楽しませる

『浜松いわた信用金庫』ロビー:少し堅苦しい銀行のイメージとは一線を画す、“映える”待合室

コミュニティスペース『ツノがたつ』:セミナーやアニバーサリーイベント等を開催し、人・モノ・情報等を結ぶ

撮影:御園生 大地


総合ディレクション
真家 聡

総合ディレクション
真家 聡

文化施設から、企業ショールーム、博覧会のパビリオン等、展示空間の企画および設計のディレクションを中心に手がける。近年は全国の地域を代表する企業におけるPR施設のプロデュース、社内新規事業のプロデュースもおこなっている。経験と実績でクライアントにとって最善のパートナーとなるよう心がけている。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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