森ビル デジタルアート ミュージアム:
エプソン チームラボボーダレス
森ビルとチームラボが手掛ける「地図のないミュージアム」
チームラボ《人々のための岩に憑依する滝 》©チームラボ:この作品は、人や他の作品の影響を受けて変容しながら、他の作品にも影響を与える。常に変容し続けているため、同じ光景を二度と見ることはできない
事例概要
2022年までお台場にあった「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、アップデートした作品や複数の新作を加えて、麻布台ヒルズに移転開館。70以上のアート作品が部屋を超えて移動し、影響を受け合い、混ざり合うことで境界なく連続するひとつの世界を生み出しており、来場者は“ボーダレス”なアートの世界に没入できます。
課題/テーマ
施設の安全性等を考慮しながら、世界的に活躍するアートコレクティブ“チームラボ”が求める作品のクオリティを担保し、具現化すること。
解決策/実現策
作品の具現化にあたり、意匠設計の段階から構造計算やモックアップでの検証を実施。技術的な与件まで考慮しながら設計することで、後々作品の意匠に変更が生じることのないようにしました。施設コンセプトである“ボーダレス”な世界を演出するために、機材の配置、マテリアルの選定、仕上げ等、細部にまで配慮して設計・施工を行いました。
- 事業主
- 森ビル株式会社
- 業務範囲
- コンテンツ企画、コンテンツ設計、コンテンツ制作:チームラボ
実施設計、制作・施工:株式会社丹青社
- 当社担当者
- 実施設計:山下純、山田健太朗、越智友志、上遠野幹弥
制作・施工:多久仁清、山下悠輔、坂本裕貴、坂井一隆、丹青TDC
テクニカルディレクション:沢木和樹、嶋澤拓真
プロジェクトマネジメント:小林信之、佐野勇人、小林里映
- 所在地
- 東京都
- オープン
- 2024年2月
- 主催
- 森ビル株式会社、チームラボ
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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