エディオンピースウイング広島

広島の新たなシンボルとなる、地域のにぎわいを創出する拠点施設

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事例概要

さまざまな背景を背負う広島の地に、希望の翼をイメージして建設されたサッカー専用スタジアム「エディオンピースウイング広島」は、「365日にぎわいをつくる、まちなかスタジアム」をコンセプトに掲げています。当社はスタジアム内の多機能施設「サッカーミュージアム」と「スタジアムショップ」の企画・設計・施工を担当しました。スタジアムのにぎわい創出はもちろんのこと、街や近隣施設との回遊のきっかけとなる機能を果たすことを目指しました。

課題/テーマ

前例のない、まちなかスタジアムの在り方をハード、ソフトと共に提案すること。
試合のないノーマッチデーにおけるにぎわいを創出すること。
平和を発信し、近隣の施設や観光資源への回遊の一環となること。

解決策/実現策

広島のサッカー発展の歴史やスタジアムの成り立ちを学び、実際にトップアスリートと対決ができる体験型ミュージアム、サッカーチームのグッズに加えて地産品を取り扱うスタジアムショップなど、さまざまな人が楽しめる工夫を施しました。
丹下健三氏がかつて描いた「広島平和公園計画」の平和の軸線上に、広島の新しいシンボルとなるサッカースタジアムを具現化する一助を担いました。

撮影：株式会社 ナカサアンドパートナーズ

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