新穂高ロープウェイ しらかば平駅

日本唯一の2階建てゴンドラが走るロープウェイ駅舎のリニューアル。新穂高の美しい自然の魅力を活かした上質な空間。

ロープウェイ降車通路を抜けた先に設置したビューラウンジ。窓際の黒く締めたデザインが新穂高の自然を額縁のように切り取る。


事例概要

新穂高ロープウェイが開業50周年を迎えるにあたり、ゴンドラをリニューアルするとともに、しらかば平駅駅舎および施設ロゴもリニューアルされました。『新穂高GRAND VUE』をテーマに、新穂高の自然がもたらすさまざまな魅力(景観)を上質で特別な体験とすることを目指しました。

課題/テーマ

近隣の美しい景色を活かした室内外の『シームレスな関係性』を創出すること。ゴンドラの降車動線を再計画することで、より多くのお客さまに美しい景色を楽しんでいただくこと。

解決策/実現策

デザインコンセプトを『Seamless design』とし、自然と建物の境界線をなくすことで囲まれた自然をより身近に感じてもらうことに重点を置きました。お客さまから愛され続けていた「アルプスのパン屋さん」に着目し、『景色を味わうパン屋さん』をテーマに、景色と飲食の相乗効果を狙いました。降車動線を利用した景色の魅せ方や売場へのスムーズな動線計画を行うことで「景観の美しさに改めて触れることができるラウンジ」を実現しました。

環境配慮設計

ユニバーサルデザイン:駅舎のバリアフリー化、明度差を意識した床材選定、明るさを考慮した照明計画、車イス使用者や高齢者でも使用しやすい什器設定等、さまざまな年齢の方に十分配慮した計画を行いました。

事業主
奥飛観光開発(株)、名古屋鉄道(株)
業務範囲
デザイン・設計、制作・施工
当社担当者
デザインディレクション:神田 武志
デザイン・設計:小岩 幸江
開発コンサルティング:東中川 華子
制作・施工:澤田 佳明、早川 和宏
プロジェクトマネジメント:大眉 毅
所在地
岐阜県
オープン
2020年7月
ウェブサイト
https://shinhotaka-ropeway.jp/

ホーム:景色へと抜けるように照明器具を配した、自然が映える空間。

ビューラウンジ:さまざまな飲食スタイルに合わせた座席レイアウト。地域の木材や伝統工芸品を使ったスペースを設けることで、飛騨高山の伝統に触れることができる。

降車通路:ゴンドラから降りると目の前に現れるパン工房。焼きたての香りに誘われ、自然と売場に入ってしまう魅力的な空間。

窓際のソファ席からは新穂高の壮大な景観を楽しむことができる。ついつい長居したくなるような落ち着いた空間。

撮影:株式会社ナカサアンドパートナーズ、丹青社


デザイン・設計
小岩 幸江

デザイン・設計
小岩 幸江

リゾートホテルを始めとした各種施設や、エンターテインメントや企業プロモーションを目的としたさまざまなイベント等、幅広いジャンルで活躍している。テレビ番組やドラマのセットをデザインしていた経験も活かし、「他にはないデザイン」をモットーに、発信力を持つ空間提案を得意としている。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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