TOTOミュージアム

創業の地 小倉から世界へとブランド発信の中核となる施設

エントランスから見た第1展示室の全景。床で「水の流れ」を表現し、奥の空間へと誘うように演出


事例概要

日本の水まわり商品を牽引する企業TOTOが、創立100周年を迎える記念事業として北九州にある本社敷地内に開設した施設です。「TOTOミュージアム」は、当施設の2階に位置し、3つの展示室と特別展示室で構成されています。歴史的な資料から最新商品までを展示し、創業の地「小倉」から世界へとTOTOのブランド発信の中核となる施設を目指しています。

課題/テーマ

これまで保存・収集をしてきた数多くの水まわり商品や資料を展示することで、創業の精神やものづくりへの想い、そして、日本の生活文化を創造してきた歴史とその進化を紹介すること。

解決策/実現策

「水まわりの文化・歴史」「企業・ものづくり」「商品」、そしてこれらの礎となった「企業スピリット」の各テーマで展示を構成し、それぞれのコーナーに相応するデザインとすることで、一つ一つの狙いを明確化。また、 “あしたを、ちがう「まいにち」 に。”という企業メッセージを根底に据えることに留意することで、TOTOが築いた水まわり文化と企業の魅力が実感でき、更なる企業活動の活性化の一助となる施設をつくりあげました。

事業主
TOTO株式会社
業務範囲
施設コンセプト企画、展示企画、デザイン・設計、制作・施工
当社担当者
ディレクション:洪 恒夫
展示企画・プランニング:石田 裕美
デザイン・設計:神田 武志、吉田 真司、阪田 まゆ子
制作・施工:植村 則和、福森 雄介
受賞情報
「第5回日本展示学会 学会賞」 作品賞
「DSA日本空間デザイン賞2016」 入選
所在地
福岡県
オープン
2015年8月
ウェブサイト
http://www.toto.co.jp/museum/

第2展示室。創業からの想いを伝える展示を核に、周囲に水まわりの歴史を紹介する「水まわりの変遷」を配置

第2展示室。「水まわり商品の進化」の流れを伝えるため、可能な限り商品を並べ、色とピクトグラムをポイントにデザイン

第3展示室・グローバルギャラリー。落ち着きと高級感を持たせた色と素材を用い、他の展示とは違った世界観を創出

撮影:ナカサ&パートナーズ


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