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福岡 ヤフオク!ドーム リニューアル

次世代型複合エンターテインメント施設への大規模改修プロジェクト

来場者を迎え、スタイリッシュで先進的なイメージを印象づける「黒と白」の入場ゲート、柱には躍動感のある選手モチーフのグラフィックや、チーム、九州、福岡をテーマにしたグラフィックなど様々なデザイン演出でエンターテインメント感を演出


事例概要

福岡ソフトバンクホークスの福岡移転30周年を迎え、地元ファンに加えて海外からのお客さまも増加し観客のスタイルも大きく変化。ドーム完成から26年が経ち、更なるエンターテインメント空間への進化を目指して、これまでにない大規模改修プロジェクトがスタート。設計期間も施工期間も超短納期という条件の中で事業主さまの要望を実現するため、チーム一丸となって調整を図りました。

課題/テーマ

次世代型複合エンターテインメントの構築がミッション。更に「サービスの向上」「非日常の演出空間」「設備の向上」の充実を併せ持つことがテーマ。

解決策/実現策

サービス面では、会員専用ラウンジを新設し、プレミアム感を醸成。また回遊することができるコンコースでは空間デザインを一新。デジタルサイネージと「黒と白」の表現は、非日常の空間を演出し、スタイリッシュで先進的なイメージによりブランドイメージを高めた。機能面では、スタジアム内外のサインを全面見直し。チケットを頼りに席までスムーズにたどり着けるよう改善を図りました。また、トイレも全面リニューアル。野球以外のイベントなど、男女比に合わせてトイレの仕切りやサインパネルの付け替えができるなど、柔軟な対応を可能にし、エンターテインメントの要素も取り入れつつ、清潔感と機能性を向上させました。

事業主
福岡ソフトバンクホークス株式会社
業務範囲
デザイン・設計、制作・施工
当社担当者
プロジェクトマネジメント:西野亮介
デザインディレクション:小岩井淳雄
クリエイティブデザイン:山本啓介、安藤圭
テクニカルディレクション:佐竹敬司、五ノ井菜摘
映像プロデュース:賀本航
所在地
福岡県
オープン
2019年2月
ウェブサイト
https://www.softbankhawks.co.jp/stadium/

マップと同時にフードメニューを配置することで飲食の購買意欲も同時に訴求する

混雑緩和を考慮し、設備としての充実はもちろん、エンターテインメントとしての楽しみも加えている

会員専用ラウンジの入り口前には床に球団の応援歌を描き、入る前のワクワク感とプレミアム感を演出している

ファンサービスの一環として忠実にベンチを再現。シート生地や天井の青空など本物同様に作り、ファンのフォトスポットに

撮影:crossover digital imagimg/御園生大地、Blitz Studio/石井紀久


デザインディレクション
小岩井淳雄

デザインディレクション
小岩井淳雄

企業のプロモーション領域を中心にビジネスデザイン、情報デザインを担当。
企業の旗艦ショールームや自動車関連の展示会等、多数実績を収める。
幼少期に通い、ベースボールスタジアムに魅了された経験をもとに、
スポーツ関連施設のディレクションを手がけ、大規模施設において
多くの人が集まる集客装置づくりを得意としている。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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