横浜スタジアム 2Fコンコース リニューアル
コンコースのエンターテインメント化で、ファン同士の交流を生む
コンコース。球団カラーや横浜らしいレンガを取り入れ、ファンの気持ちを高める空間を実現した
事例概要
野球をきっかけにコミュニケーションが生まれる『コミュニティボールパーク』を目指した横浜スタジアムの改修プロジェクトです。当社はプロジェクト中の「コンコースのエンターテインメント化」「スタジアム外観デザインのリニューアル」を担当しました。
課題/テーマ
事業性や法規制などを考慮した上で、より多くの幅広いファンにスタジアム全てを楽しんでいただける場を実現すること。
解決策/実現策
コンコースでは、誘導サインや床面を一新。球団カラーや横浜らしいレンガをデザインに取り入れ、この球場だけが持つ個性を表現しました。また飲食スペースを拡充するとともに、歴史展示コーナーを新設。サインボールの展示などで球団選手との接点を設けファンサービスを充実し、さらに球団やスタジアムの歴史を紹介することで、集った人たち同士でコミュニケーションが生まれるきっかけを創り出しました。
- 事業主
- 株式会社横浜スタジアム
- 業務範囲
- プロジェクトマネジメント、展示企画、デザイン・設計、制作・施工
- 当社担当者
- プロジェクトマネジメント:若松正人、喜多村篤
展示企画:松本康靖
ディレクション、デザイン・設計:小岩井淳雄
制作・施工:河村行規
- 受賞情報
- 「DSA空間デザイン賞2013」入選
- 所在地
- 神奈川県
- オープン
- 2013年3月
撮影:三富純(上から1・3・4枚目)、新井幸太(上から2枚目)
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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