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資源循環・自然共生

施工現場における環境配慮の取り組み

産業廃棄物の発生抑制

環境法令に基づいた実施項目を定め、個別物件ごとに産業廃棄物の発生を抑制する管理計画の立案・実施を徹底するため、実施件数90%以上を目標に掲げて取り組んでいます。施工後には実施内容、実施効果、廃棄物の種類と発生量および法規制の順守状況等を記録し、施工計画へフィードバックすることにより産業廃棄物の管理および、継続的な改善を図っています。
毎月開催する「安全衛生委員会」では、関係書類の提出・処理状況確認および指導を実施して産業廃棄物の適正処理の確認を行っています。さらに「産業廃棄物対策委員会」では産業廃棄物管理の方針、分別率の確認・指導を行っています。また、産廃抑制に効果のある項目(プレカット・3R・余剰資材、梱包材の縮減・経済寸法の採用・混合廃棄物の削減など)の採用を積極的に行うよう指導し、産業廃棄物排出量の抑制に努めています。
なお、廃棄物の最終処分量減少のため、施工現場における産業廃棄物の年間平均分別率目標を70%と定め、取り組みを進めており、未分別による混合廃棄物の削減に努めることで、リサイクル率を向上しています。

実施項目

  • ・工場制作(プレカット・ノックダウン工法)の採用
  • ・レンタル(リユース)資材・備品の採用
  • ・資材の過剰持ち込みの縮減と余剰資材の持ち帰りの指導
  • ・資材搬入時の過剰な梱包の縮減
  • ・経済寸法の活用による端材の発生の削減
  • ・分別収集による混合廃棄物の削減
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
施工現場において排出される
産業廃棄物の全社平均分別率(目標:70%以上)
61% 69.9% 70.4% 71.3% 67.1%

※各年度集計期間:当年2月1日から翌年1月31日まで

健康障害予防のためのシックハウス対策

安全かつ快適に利用できる空間づくりに向けて、安全設計を推進するとともに、使用化学物質を適切に管理し、大気・土壌・水質の汚染防止に取り組みます。サステナブル設計、施工計画(施工検討会)を実施し、デザイナー・制作担当者等の関係者間で連携しながら認定材料を選定しているほか、現場管理での必須事項を定め、現場の記録写真を登録・記録するなど、認定材料の使用管理を行っています。

オフィスにおける環境活動

廃棄物発生の抑制

文房具・書類・封筒等を全社で共有・管理するための集約スペースを設けているほか、文具のストックはレフィルを中心に整備し、OA用紙の使用削減やオフィスから発生する廃棄物の抑制・分別の徹底を推進しています。 また、各拠点のリニューアル工事には家具什器についてリサイクル専門協力会社へ引き取りを依頼し、さらに現場で使用したワークウェア、ヘルメット、安全ベルトなどの備品もリサイクル処理を進めるなど、廃棄物抑制の取り組みを行っています。

資源利用の削減

資源の有効活用、再利用に積極的に取り組み、環境負荷の低減を目指します。文房具・書類・封筒等を全社で共有・管理するための集約スペースを設けているほか、文具のストックはレフィルを中心に整備しています。資源利用管理のひとつとして、OA用紙の使用量をモニタリングしており、前年比で紙の使用量削減に努めています。帳票回付の電子化や、オンラインミーティング促進による紙出力の削減、資料の電子化が進んでいます。なお、2024年度の紙使用量(※)は2,503,500枚(2023年度:2,732,500枚)でした。

※複合機に使用するペーパーの数量データ

水資源の有効利用

事業活動における水資源の有効利用の重要性に鑑み、改善に取り組みます。丹青社の本社オフィスが入居する「品川シーズンテラス」は、芝浦水再生センターの上部に立地しており、節水や中水活用に留まらず、同センターで発生する下水熱や再生水を最大限に活用しています。また、安定した下水熱を活かして熱源として活用するほか、再生水については、トイレの洗浄用水、植栽への潅水といった用途に使用されています。

資源循環に向けた取り組み

不燃壁面材『Rニース』の企画

企画・立案を手がけた不燃壁面材(化粧けい酸カルシウム板)『Rニース』について、開発を進めた製造会社に加え、中間処理施設・再資源化施設と連携し100%マテリアルリサイクルが可能なフローを構築しました。

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サステナブル素材リストの運用

サステナブル建材の認知度向上および提案力強化・導入数増加を目指し、持続可能な空間づくりの実現につながる素材をリスト化し、クライアントへの情報共有を進めています。

建材サンプルの効率的な活用

空間づくりの検討に必要な建材サンプルについて、メーカー各社と運用を連携する全社共用サンプルルームを整備するほか、複数メーカーのサンプルを同梱・返送可能なサービスを活用しています。サンプル配送回数や梱包資材の削減(Reduce)に加え、建材サンプルの返送・再利用(Reuse)促進に貢献しています。

森林認証制度『FSC®-CoC認証』の取得

丹青社は本社において、世界中で最も広く普及している森林認証制度である『FSC®-CoC認証』を取得しています。
FSC®認証は、責任ある森林管理を世界に広めることを目的とする国際的な非営利団体「Forest Stewardship Council®(森林管理協議会)」が規定する「適切な森林管理」を認証する森林認証制度です。世界中の様々な利害関係者の合意により定められた、環境・社会・経済のバランスのとれた10の原則、70の基準に基づき森林管理を審査、認証する『FM認証(Forest Management認証)』、林産物の加工・流通プロセスを対象とする『CoC認証(Chain of Custody認証)』があり、独立した第三者機関が厳正な審査を行っています。
丹青社が取得している『CoC認証』は、加工・流通段階で不適格な木材の混入等を防止するためにFSCが設けた規格・ルールに基づいて審査が行われ、適合が認証された企業に与えられます。丹青社は扱う木製品の提案・販売については適切に管理された林産物の利用を推進しています。

ライセンス番号 FSC®C179924
CoC認証番号 SGSHK-COC-350698
取得日 2022-07-07

納入事例

環境に配慮したオリジナルプロダクトとして、FSC®認証木材のみで構成した家具の第一弾「サイドテーブル」および「コートハンガー」を製作しました。本プロダクト2点は、「未来のオフィス空間」を実現していくためのコワーキングスペース『point 0 marunouchi』内の「カーボン・オフセットルーム」のコンセプトに合わせてデザインし、納入されました。

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森林整備活動への支援

「緑の募金」への寄付

丹青社では公益社団法人国土緑化推進機構が推進する「緑の募金」の主旨に賛同し、寄付を行っています。
「緑の募金」は、身近な地域や国内外の森づくりにつながり、さまざまな「森づくり・人づくり」活動に活かされます。

「緑の募金」(公益社団法人国土緑化推進機構ウェブサイト)