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未来の「テクノロジーといのち」のあり方を体感する展示空間
撮影:梶原敏英
| 概要 | 大阪・関西パビリオンのテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を象徴するシグネチャーパビリオンの一つ。 パビリオンでは、人間の可能性を拡げる「ロボット・AI技術」、健康寿命を拡げる「医療技術」、自然との調和を拡げる「環境・エネルギー技術」を通じて、私たちが歩む未来の姿を描きます。 |
|---|---|
| 課題・テーマ | 「テクノロジーといのちの未来を描き出す」というコンセプトのもと、来館者の想像力を引き出し、それぞれの視点で未来の世界を描けるような魅力ある空間・効果的な演出を実現すること。 |
| 解決策・実現策 | 来館者の想像力を引き出すデザインを具現化するため、プロデューサーチームのイメージをもとに、コンピューター上にバーチャル空間を構築。実際に来館者が体験する視点から、何度もシミュレーションと修正を繰り返すことで、空間、映像、演出が一体となった空間を実現しました。 |
| 環境配慮設計 | 安全設計:通常の施設とは異なる来場者数やリテラシーを持つ来場者を想定し、あらゆる危険性に対応した安全対策を講じました。 文化財保存設計:レプリカや、人間国宝作成の展示物などがあるコーナーにおいては、主に来館者と展示物の離隔距離と資料の固定について、十分な検討と施工を行いました。 |
| 事業主 | 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 |
|---|---|
| 業務範囲 | デザイン・設計、制作・施工 |
| 担当者 | デザイン・設計:西山 健一、小林 勇、嶋澤 拓真 制作・施工:関 隆志 プロジェクトマネジメント:長谷川 敬一 |
| 所在地 | 大阪府 |
| オープン日 | 2025年4月 |
| ウェブサイト | https://expo2025future-of-life.com/ |
| タグ |
デザイン・設計
西山健一
科学館、博物館、ミュージアムといった文化施設のデザイン・設計を数多く手がける。
事業主のパートナーとして真摯に向き合い、ともに考えることで、事業主の思いと訪れた方の思いをつなぐお手伝いができるような空間づくりを心がけている。
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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