此花町 浦田クリニック
“ギャラリー”をコンセプトにデザインしたクリニック
2F点滴クリニック。木や小鳥のモチーフを様々な手法で配置し、森の中で点滴を受けるような空間を創出
事例概要
金沢駅ほど近くの此花町に誕生したクリニック。1Fが元住居をリノベーションした保険診療の内科、2Fが自由診療の点滴療法に生まれ変わりました。当社は、内装のほか一部外装のリニューアルも担当。凛と佇む戸建の存在感を活かしながら、内部環境と融合させています。
課題/テーマ
医療施設でありながら訪れた人が心地よさを感じてリラックスできる環境を、基本機能を的確に押さえつつ限られた床面積の中で実現すること。
解決策/実現策
ひとりひとりに応えてくれる場所としての“ギャラリー”をコンセプトにデザインを進めました。外装は、瀟洒な立地の雰囲気を活かすシンプルかつスタイリッシュなフォルムに。内装では、躯体を構造検証しレイアウトに幅を持たせたり、色彩や照明に工夫を凝らしたり、木や小鳥のモチーフを取り入れることなどで、訪れた人に空間をより広々と感じていただけるくつろげる空間を創出しました。
撮影:Tetsu Hiraga
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