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此花町 浦田クリニック

“ギャラリー”をコンセプトにデザインしたクリニック

  • ホスピタリティ空間
  • 2F点滴クリニック。木や小鳥のモチーフを様々な手法で配置し、森の中で点滴を受けるような空間を創出

    2F点滴クリニック。木や小鳥のモチーフを様々な手法で配置し、森の中で点滴を受けるような空間を創出

  • 1F受付。シンプルな空間に木や小鳥のモチーフを浮び上がらせアクセントに。奥に見えるのは2Fに導く木階段

    1F受付。シンプルな空間に木や小鳥のモチーフを浮び上がらせアクセントに。奥に見えるのは2Fに導く木階段

  • 1F内科診察室。元の住居で使われていた障子や無垢木材の天板を活用し、家の持つぬくもりを継承

    1F内科診察室。元の住居で使われていた障子や無垢木材の天板を活用し、家の持つぬくもりを継承

  • 外観。金沢駅ほど近くに立地する戸建の1Fが内科、2Fが点滴療法。ウィンドウディスプレイやベンチで行き交う人にも魅力を伝える

    外観。金沢駅ほど近くに立地する戸建の1Fが内科、2Fが点滴療法。ウィンドウディスプレイやベンチで行き交う人にも魅力を伝える

  • 此花町 浦田クリニック
  • 1F受付。シンプルな空間に木や小鳥のモチーフを浮び上がらせアクセントに。奥に見えるのは2Fに導く木階段
  • 1F内科診察室。元の住居で使われていた障子や無垢木材の天板を活用し、家の持つぬくもりを継承
  • 外観。金沢駅ほど近くに立地する戸建の1Fが内科、2Fが点滴療法。ウィンドウディスプレイやベンチで行き交う人にも魅力を伝える

撮影:Tetsu Hiraga

実績について

概要 金沢駅ほど近くの此花町に誕生したクリニック。1Fが元住居をリノベーションした保険診療の内科、2Fが自由診療の点滴療法に生まれ変わりました。当社は、内装のほか一部外装のリニューアルも担当。凛と佇む戸建の存在感を活かしながら、内部環境と融合させています。
課題・テーマ 医療施設でありながら訪れた人が心地よさを感じてリラックスできる環境を、基本機能を的確に押さえつつ限られた床面積の中で実現すること。
解決策・実現策 ひとりひとりに応えてくれる場所としての“ギャラリー”をコンセプトにデザインを進めました。外装は、瀟洒な立地の雰囲気を活かすシンプルかつスタイリッシュなフォルムに。内装では、躯体を構造検証しレイアウトに幅を持たせたり、色彩や照明に工夫を凝らしたり、木や小鳥のモチーフを取り入れることなどで、訪れた人に空間をより広々と感じていただけるくつろげる空間を創出しました。

基本情報

事業主 医療法人ホスピィー
業務範囲 デザイン・設計、制作・施工
担当者 デザイン・設計:田仲文彦
所在地 石川県
オープン日 2013年9月
ウェブサイト http://www.hospy.jp
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。