あまちゃんハウス

ドラマを通じて久慈市の魅力に触れることができる場

「あまちゃん」のロゴやキャラクターによってドラマの世界を表現したエントランスが、訪れた人を迎え入れる

事例概要

2013年に放映され、全国的に大ヒットを記録したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の、撮影現場でのエピソードや名シーンを振り返り、ロケ地となった久慈市の魅力に触れることができる施設です。ロケ地でもあった久慈駅前の商店街の一角に位置し、ドラマ撮影時に実際に使用された小道具等が展示され、訪れた人が「あまちゃん」の世界観に触れ、ドラマにまつわる思い出を共有することができます。

課題/テーマ

「あまちゃん」のファンだけでなく、幅広い世代に「あまちゃん」の魅力を通じて、ロケ地となった久慈市の魅力を伝える施設をつくりあげること。

解決策/実現策

ドラマに登場した施設や場所が事細かに再現された「北三陸市ジオラマ」や、主人公の母「天野春子」の刺繍名が入ったかすり半纏など、ファンにはたまらないドラマにゆかりのあるアイテムを数多く展示し、訪れた人が「あまちゃん」の世界に入り込める空間を演出。また、ロケ地情報と久慈市の観光情報が調べられるタッチパネル式の検索装置も備え、ドラマを通じて久慈市の魅力に触れることができる場をつくりあげました。