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サッポロビール博物館

140年の歴史を紹介する国内唯一のビール博物館

  • ビジネス空間
  • プレミアムシアター:北海道初ワイド6K映像シアターで見る、若者たちが情熱を傾けてビール造りに邁進していく歴史物語

  • サッポロギャラリー:開拓使の活躍、国産ビールの歴史などが、ブースごとにまとめられた見やすい展示空間

    サッポロギャラリー:開拓使の活躍、国産ビールの歴史などが、ブースごとにまとめられた見やすい展示空間

  • スターホール:1881年製「札幌製麦酒」復刻ビールを試飲できる。天井にはビール博物館ならではのビール瓶シャンデリア

    スターホール:1881年製「札幌製麦酒」復刻ビールを試飲できる。天井にはビール博物館ならではのビール瓶シャンデリア

  • 飲食施設のサッポロビール園とサッポロビール博物館の受付を統合し、「総合受付」を新設。来館者に分かりやすい動線に

    飲食施設のサッポロビール園とサッポロビール博物館の受付を統合し、「総合受付」を新設。来館者に分かりやすい動線に

  • サッポロビール博物館
  • サッポロギャラリー:開拓使の活躍、国産ビールの歴史などが、ブースごとにまとめられた見やすい展示空間
  • スターホール:1881年製「札幌製麦酒」復刻ビールを試飲できる。天井にはビール博物館ならではのビール瓶シャンデリア
  • 飲食施設のサッポロビール園とサッポロビール博物館の受付を統合し、「総合受付」を新設。来館者に分かりやすい動線に

撮影:齊藤 肇、映像:NHKエンタープライズ

実績について

概要 サッポロビール様が、その前身である「開拓使麦酒醸造所」の開業140周年事業として、国内唯一のビール博物館を全面リニューアルしました。激動の時代に、幾多の苦難を乗り越えて、国内初の本格的ドイツ式ビール醸造を成功させた若者たちの歴史物語を迫力の映像で鑑賞できる「プレミアムシアター」や、140年の歴史を12のブースで紹介する「サッポロギャラリー」などがあります。
課題・テーマ 札幌が本格的なドイツ式ビール誕生の地であり、地域とともに歩んできたことを訴求すること。また、説明員(ブランドコミュニケーター)が案内する際、コミュニケーションツールとして活用できる歴史展示を実現すること。
解決策・実現策 歴史展示は、一貫して受け継がれてきたビール醸造が、北海道、札幌とともに歩んできたことを主題としました。また、説明員(ブランドコミュニケーター)が案内しやすいように、トピックごとに独立したブースで構成しました。赤レンガの壁面が常に視界に入るようにフレーム構造の什器を採用し、歴史的建造物である赤レンガ建物の空間を活かしています。シアターでは、最先端の技術や設備により、印象深く感動的な映像体験を実現しました。

基本情報

事業主 サッポロビール㈱
業務範囲 施設コンセプト企画、展示企画、デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント
担当者 ディレクション:高橋 久弥、建石 治弘
展示企画:稲垣 信子
デザイン・設計:竹田 佳史、黒田 教昭
プロジェクトマネジメント:磯部 弘成
制作・施工:真鍋 達矢
受賞情報 「DSA日本空間デザイン賞2016」入選
所在地 北海道
オープン日 2016年4月
ウェブサイト http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。