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積水ハウスグループの知が集い、「住まいと暮らし」の未来をつくる
撮影: 株式会社ピップス
概要 | 積水ハウス イノベーション&コミュニケーション株式会社のほか、積水ハウス株式会社の研究・開発担当者などが常駐し、産官学が集う「価値創造の場」。 積水ハウスの中心事業である「住まいと暮らし」にまつわる社会課題解決に向けて、イノベーションを誘発し新規事業創造や人材育成を行う。 |
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課題・テーマ | さまざまなパートナー企業やグループ会社の社員が集い、つながる場であるため、積水ハウスの目指す「住まいと暮らし」のビジョンを体感し、利用者同士の自然なコミュニケーションを生み出せる環境とすること。 |
解決策・実現策 | エントラスにはお出迎えを意味する「招き屋根」や無垢のフローリングなど、住まいの要素を取り入れ、訪れた人々に心地よい「住まいと暮らし」を連想させる空間を実現した。 また、家具・什器の木材や、壁材には積水ハウスグループの建材や製品を活用し、積水ハウスグループ全体の知を集結させた施設であることを印象づけた。 什器は可動式のもので構成し、グループワークやイベントなどのさまざまなコミュニケーションスタイルに対応する、フレキシブルな仕様とした。 |
環境配慮設計 | 積水ハウスグループの建材調達段階で、一般的には建材化できないナラ枯れ材を、サインやカウンター什器に活用。ナラ枯れ材特有のピンホールや変色を木の持つ個性として見せ、サステナブルな取り組みを訴求。 |
事業主 | 積水ハウス株式会社 |
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業務範囲 | 施設コンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工、ARコンテンツ制作 |
担当者 | デザインディレクション:小松 一格 デザイン・設計:水口 亮、吉田 亜矢 制作・施工:髙木 優生、丹青TDC プロジェクトマネジメント:唐澤 真一、米田 美優 |
所在地 | 東京都 |
オープン日 | 2024年9月 |
ウェブサイト | https://www.square.innocom.co.jp/ |
タグ |
水口 亮
企業ショールーム、工場見学施設、イベントといったPR空間を中心に、博物館、商業施設、オフィスなど幅広い施設の実績を重ね、多角的な視点に基づいた本質的な課題解決につながる、伝わり、共感を生むデザインを心掛けている。
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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