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常に更新し続けるレンゴーの技術力とソリューションを多方向から発信するショールーム
撮影:御園生大地
| 概要 | 多様なパッケージ・ソリューションで社会課題を解決するレンゴー株式会社の新設ショールーム。 新規顧客から既存顧客をターゲットに、常に更新し続けるレンゴーの企画力・技術力を多方向から発信する事で、お客さまに新たな解決策を提示できる場所を目指しました。 |
|---|---|
| 課題・テーマ | レンゴー=段ボール事業というイメージから、より幅広くパッケージづくりの会社という認知へと転換する場とすること。 お客さまの課題の抽出から、最適な解決策を見つけ出せるようにすること。 |
| 解決策・実現策 | 旧ショールームでは事業ごとに展示を構成していたことで、お客さまの課題解決の選択肢が限られていました。本ショールームでは「環境」「販促」などのテーマ・課題ごとに展示構成を見直し、お客さまにレンゴーの幅広いパッケージ・ソリューションを知っていただく場を実現しました。 また、エントランス空間では、段ボールの強度を上げる「中しん」をイメージしたライン照明をエントランスからショールームまで一気通貫して展開することで、レンゴーの過去から未来に続く新たな創造性を印象的に表現しました。 |
| 環境配慮設計 | 3R設計:古紙再生率98%の自社段ボールを展示什器・サイン・出力メディアに採用。展示品入れ替えによる廃棄物を最小限に抑えた場を計画。 |
| 事業主 | レンゴー株式会社 |
|---|---|
| 業務範囲 | 施設コンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工、映像制作、内装監理、プロジェクトマネジメント |
| 担当者 | デザインディレクション:野村一樹 デザイン・設計:野村一樹、牧野利香 制作・施工:小倉繁 プロジェクトマネジメント:西野亮介 |
| 所在地 | 埼玉県 |
| オープン日 | 2024年2月 |
| ウェブサイト | https://www.rengo.co.jp/index.html |
| タグ |
デザインディレクション
野村 一樹
展示会・イベントをはじめ、企業ショールーム・イノベーションセンターなど、販促空間のデザインを幅広く手がける。ジャンルにとらわれることなく、「クライアントのビジネスを成功させること」・「訪れるゲストのマインドを揺さぶり、満足させること」の両立を大切にした空間デザインを志している。
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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