サイト内検索
デジタル展示を活用し、86㎡という限られた空間でさまざまな来館者へ創業者の志と多様な功績を伝える
撮影:山田 誠良
概要 | 伊藤ハム創業90周年の記念事業として創業の地に設立された、創業者・伊藤傳三の志を伝える記念館です。伊藤傳三の事業への取り組みを通じ、食肉加工産業の発展へと導いた道のりを広く紹介・公開しています。伊藤傳三の「事業を通じて社会に奉仕する」という精神を受け継ぎ設立された「公益財団法人伊藤記念財団」、「公益財団法人伊藤文化財団」と「伊藤ハム株式会社」が共同で運営しています。 |
---|---|
課題・テーマ | 伊藤傳三のチャレンジ精神や、時代を読む力、技術を広く公開するなど業界発展に寄与した志を、マンションの一室と同区画の86㎡(約26坪)という限られた空間の中で表現すること。 社員、取引先、業界の関係者や研究者、文化・芸術振興に携わる方、学生、地域の方といった幅広いターゲットそれぞれに満足いただける施設にすること。 |
解決策・実現策 | 伊藤傳三の多様な功績をあますところなく伝えるため、映像・情報コンテンツをベースとしたデジタルメインの展示を採用。来館者の属性や目的に合わせて展示内容を自由に変えられるシステムを構築し、限られた空間ですべての来館者に満足していただくための仕組みを考案しました。 展示室は白色のドーム天井とし、長い歴史と加工技術を空間全体からも感じてもらえるよう「熟成」をテーマとした深みのあるマテリアルで構成。来館者が創業者・伊藤傳三の想いと向き合うことができる荘厳な空間としています。 |
※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
ニコンミュージアム
ニコンの「伝統と革新」を象徴する製品や技術、そこに込められた想いを、エピソードとともに体感するミュージアム
サントリー白州蒸溜所
白州の森と、サントリーのウイスキーづくりの歴史を五感で感じる
Wing-AI Lab〈-紫峰-オフィス〉〈秋葉原オフィス〉
自然とコミュニケーションが生まれる、アクティブなワークスペース
TOKYO ADVANCE GATEWAY
常に更新し続けるレンゴーの技術力とソリューションを多方向から発信するショールーム
LOGI’Q南茨木ショールーム「TO CUBE」
社会課題への取り組みを伝え、物流業界の未来を体現
クロステックミュージアム X TECH MUSEUM
実際の製品や体験型展示を通してものづくりの楽しさを体感できる、子どもたちの記憶に残る空間を実現
MonotaRO 本社
リアルならではの体験価値を意識し、セレンディピティを誘発
やまやコミュニケーションズ 本社オフィス
コミュニケーションを活性化し、社員のパフォーマンス向上を促す