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大阪・関西万博 日本館

  • イベント空間
  • 建築と展示の融合を目指し、「循環」を体現した日本館。テーマである「循環」に目を向けてもらえるような空間を実現している

    建築と展示の融合を目指し、「循環」を体現した日本館。テーマである「循環」に目を向けてもらえるような空間を実現している

  • プラントエリア:このエリアの主役は目に見えない微生物たち。万博会場で出た生ごみを分解し、エネルギーや水に姿を変える様子を展示で表現

    プラントエリア:このエリアの主役は目に見えない微生物たち。万博会場で出た生ごみを分解し、エネルギーや水に姿を変える様子を展示で表現

  • ファームエリア:藻類や微生物が素材を生み出す最新のバイオものづくり技術を展示

    ファームエリア:藻類や微生物が素材を生み出す最新のバイオものづくり技術を展示

  • ファクトリーエリア:長く使い続けられるよう工夫されている日本の伝統的なものづくりに着想を得た、あえて「やわらかく作る」という思想を紹介

    ファクトリーエリア:長く使い続けられるよう工夫されている日本の伝統的なものづくりに着想を得た、あえて「やわらかく作る」という思想を紹介

  • 大阪・関西万博 日本館
  • プラントエリア:このエリアの主役は目に見えない微生物たち。万博会場で出た生ごみを分解し、エネルギーや水に姿を変える様子を展示で表現
  • ファームエリア:藻類や微生物が素材を生み出す最新のバイオものづくり技術を展示
  • ファクトリーエリア:長く使い続けられるよう工夫されている日本の伝統的なものづくりに着想を得た、あえて「やわらかく作る」という思想を紹介

撮影:西部 祐介

実績について

概要 日本館は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をホスト国としてプレゼンテーションする拠点であり、当該テーマの具現化や、日本の取り組みの発信等を行います。
「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、万博会場内の生ごみを利用したバイオガス発電や、世界に貢献しうる日本の先端的な技術等を活用し、一つの循環を創出し、持続可能な社会に向けた来場者の行動変容を促します。
課題・テーマ 自分自身も「循環」の一部であり、持続可能な社会のために何ができるかについてのヒントを得てもらうこと。
論理的な説明ではなく、直感的に理解できるようなデザインを実現すること。
解決策・実現策 展示設計・施工・運営担当者として、計画・設計段階から、総合プロデューサーと何度も議論を重ね、課題を解決するためのアイデアやデザインを何度もすり合わせしました。ユニークな動線設定や、「生きているパビリオン」を体現するエモーショナルなデザインを構築し、画期的な日本館を実現しています。

基本情報

事業主 経済産業省
業務範囲 展示デザイン(基本設計、実施設計)、施工、運営:日本館展示等コンソーシアム共同企業体(株式会社丹青社/株式会社乃村工藝社)
担当者 クリエイティブチーム統括ディレクター:池田正樹
デザイン・設計:山口徹也、橋本旬平、磯部陽一
コンテンツデイレクション:野本真紀子
制作・施工:佐竹敬司、山口修平、山中大河、五ノ井菜摘、三浦あかり、小林勇、上村佳子、福山実加
プロジェクトマネジメント:寺門崇、野中清一
所在地 大阪府
オープン日 2025年4月
ウェブサイト https://2025-japan-pavilion.go.jp
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。