新潟市マンガ・アニメ情報館
来場者が主人公。二次元と三次元を行き来して楽しむ体験型施設
マンガ・アニメの世界を表現した勢いのある空間が、訪れた人を迎え入れる
事例概要
新潟ゆかりのマンガ家・アニメクリエーターの紹介や、マンガ・アニメの魅力を伝えるミュージアムです。マンガやアニメに関する技法を体験できるアイテムや、自分がマンガの世界に入り込んでキャラクターと一緒に体験できるコンテンツなどが展開された「マンガ・アニメのまち にいがた」を体感できる施設です。
課題/テーマ
新潟のマンガ・アニメ文化を次世代に継承・発展させるとともに、その文化を市内外に発信して新潟市の観光交流の推進と地域の活性化を促進する施設をつくりあげること。
解決策/実現策
オノマトペ(擬声語)やコマ割り、レイアウトなど、「マンガ・アニメの表現技法」を空間化して作家の表現世界に入り込んだような空間を提案。「コマ」は巨大なグラフィックウォールとして空間に広がり、「擬音」や「セリフ」はその勢いのまま空間に飛び出す展示を繰り広げました。訪れた人を作品の主人公とし、二次元と三次元を行き来させて楽しませる、次世代のクリエーターが生まれるプラットホームをつくりあげました。
- 事業主
- 新潟市
- 業務範囲
- 展示企画、デザイン・設計、制作・施工
- 当社担当者
- 展示企画:尾関 隆義
ディレクション:小山 将史
デザイン・設計:岩崎 裕次郎、湯浅 絵理奈
- 受賞情報
- 「DSA空間デザイン賞2014」優秀賞
「第48回SDA賞」サインデザイン奨励賞
- 所在地
- 新潟県
- オープン
- 2013年5月
- ウェブサイト
- http://museum.nmam.jp/
撮影:フォワードストローク
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