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八重洲地下街郵便局

親近感と居心地の良さのある新しいスタイルの郵便局

  • 商業空間
  • 郵便局 全景(平日時) 

    郵便局 全景(平日時) 

  • 物販店舗 全景(休日時) ベンチは商品を並べる棚に変化

    物販店舗 全景(休日時) ベンチは商品を並べる棚に変化

  • 郵便局 店内(平日時)

    郵便局 店内(平日時)

  • 物販店舗 店内(休日時) 貯金保険カウンターまわりは商品を並べる棚に変化

    物販店舗 店内(休日時) 貯金保険カウンターまわりは商品を並べる棚に変化

  • 八重洲地下街郵便局
  • 物販店舗 全景(休日時) ベンチは商品を並べる棚に変化
  • 郵便局 店内(平日時)
  • 物販店舗 店内(休日時) 貯金保険カウンターまわりは商品を並べる棚に変化

撮影:株式会社ピップス

実績について

概要 東京・八重洲で働く女性をターゲットとして、働く日々の中でほっと一息つける時間を提供する、新しいスタイルの郵便局です。社会環境の加速度的な変化やお客さまニーズの多様化により、新たな店舗の展開が求められる中で、2014年6月にリニューアルしました。
課題・テーマ 立地条件の良い場所に全国約24,000局という膨大な拠点を構えながらも、他業態(コンビニエンスストア、ファストフード等)に比べて稼働時間が短く、その立地を有効的に活用できていない現状を解決すると同時に、「郵便局」のイメージを一新し、新たな顧客層の開発を狙い集客数の増大を図る郵便局をつくりあげること。
解決策・実現策 「Natural Relax」というコンセプトの元に、有機的なフォルムで上品さを感じる白木と、清潔感のある白色をメインマテリアルとして店内造作を構成。新しい顧客層の働く女性が入り易い、親近感と居心地の良さを感じさせる開放感のある空間をつくりあげました。また、店内のベンチや接客カウンターは可変可能な仕様を用い、販売商品を並べるスペースに変化させることで、郵便局から物販店舗へと機能を切り替えられるつくりを提案。これまでにない、新しいスタイルの郵便局をつくりあげました。

基本情報

事業主 日本郵便(株)
業務範囲 施設コンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工
担当者 プロジェクトマネジメント:南 夏樹、小島 秀
施設コンセプト企画:真家 聡
ディレクション:出原 秀仁
デザイン・設計:箕浦 陽平、辻 菜々子
受賞情報 「DSA日本空間デザイン賞2015」入選
所在地 東京都
オープン日 2014年6月
ウェブサイト http://www.japanpost.jp/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。