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東天紅 KITTE名古屋店

老舗の中国料理店に洋の雰囲気もとりいれ、ラグジュアリーな空間を実現

  • 商業空間
  • ガラス面から見える、天井までの格子造作と大型の深紅の行燈照明が印象的なファサード

    ガラス面から見える、天井までの格子造作と大型の深紅の行燈照明が印象的なファサード

  • 格子などでさりげなく目線をさえぎり、プライベート感をだしたダイニング席

    格子などでさりげなく目線をさえぎり、プライベート感をだしたダイニング席

  • 「赤」がテーマの個室、この他にもイメージの異なる3タイプの個室をしつらえる

    「赤」がテーマの個室、この他にもイメージの異なる3タイプの個室をしつらえる

  • 中国行燈をイメージした深紅の照明と、ワインセラーに見立てた紹興酒のディスプレイ

    中国行燈をイメージした深紅の照明と、ワインセラーに見立てた紹興酒のディスプレイ

  • 東天紅 KITTE名古屋店
  • 格子などでさりげなく目線をさえぎり、プライベート感をだしたダイニング席
  • 「赤」がテーマの個室、この他にもイメージの異なる3タイプの個室をしつらえる
  • 中国行燈をイメージした深紅の照明と、ワインセラーに見立てた紹興酒のディスプレイ

撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ

実績について

概要 KITTE名古屋に中国料理東天紅がオープンしました。「LUXE」というデザインコンセプトのもと、シックなカラーの中に、赤(東天紅のロゴカラーであり中華をイメージする色)と、金(金のしゃちほこなど名古屋をイメージする色)がアクセントできらめく艶やかな空間で、ラグジュアリーな雰囲気をつくりだしています。特に天井高さを活かした開放感のある空間にそなえられた、金属の格子造作や大型の深紅の行燈照明が、店舗のアイコンとなり存在感を演出しています。
課題・テーマ 東天紅は宴会場を持つ大型店がほとんどだが、今回は面積の制約もあり、ダイニング席主体の店舗にすること。デザインでは、フランス料理もだす中国料理店のような、洋の雰囲気も感じる店舗にすること。
解決策・実現策 ダイニング席は円形ベンチ席やパーテーションなどでさりげなく目線を緩和する工夫により、東天紅がもつプライベート感を保ち、落ち着いて食事ができる環境を実現しました。中国をイメージする格子、行燈といったモチーフをモダンにアレンジすることにより、洗練された雰囲気を演出しました。ワインセラーに見立てた紹興酒のディスプレイがアクセントにもなっています。

基本情報

事業主 (株)東天紅
業務範囲 デザイン・設計、制作・施工
担当者 プロジェクトマネジメント:大渕 怜
デザイン・設計:石井 康祐
制作・施工:堀口 大樹
所在地 愛知県
オープン日 2016年6月
ウェブサイト https://www.totenko.co.jp/restaurant/kittenagoya/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。