いすゞプラザ

車づくりを見て体験して学ぶ中で、ものづくりの精神も感じ取れる施設

デザインコンセプト「ISUZU WAY」に基づき、3つの展示ゾーンが一つの道で有機的につながる空間


事例概要

いすゞ自動車創立80周年記念事業として藤沢工場の隣接地に開館された施設です。日常生活の中での商用車との関わりをジオラマから学べる“「運ぶ」を支えるいすゞ”、トラックができるまでの工程を展示した“いすゞのくるまづくり”、歴代の車両を時代背景と共に紹介する“いすゞの歴史”の3つの展示ゾーンで構成されています。いすゞのものづくりに対する姿勢も知ってもらい、いすゞをより身近に感じられる施設を目指しています。

課題/テーマ

子どもには分かりやすく、かつ、大人でも満足できる展示を実現すること。単にいすゞの車の展示や会社の歴史紹介だけでなく、ものづくりの精神も伝えられる施設にすること。

解決策/実現策

解説ではテキストやモニター映像に加え、実物の車体・部品・工具類も展示し、より理解が深まるよう工夫しています。また、ものづくりの現場を体感してもらうため、トラックづくりの工程を楽しんで学べる体験型展示を充実させました。館内展示やジオラマに使用されているミニチュアカーの一部は、いすゞの実車の3Dデータをもとに制作するなど、細部までこだわりをもって取り組みました。

事業主
いすゞ自動車(株)
業務範囲
展示プランニング、展示デザイン、制作・施工
当社担当者
展示ディレクション:西山 健一
展示プランニング:小杉 重信、山田 淳、濱元 英之、郷田 千晶
展示デザイン:中井 弘志、吉田 康寛、高井 諒
受賞情報
「DSA日本空間デザイン賞2017」銀賞
「JCDデザインアワード2017」 BEST100
所在地
神奈川県
オープン日
2017年4月
ウェブサイト
http://www.isuzu.co.jp/plaza/

いすゞのくるまづくり:車の調査・企画から完成までの製造工程、販売後のサポート体制まで含め、工程ごとに詳しく展示

いすゞの歴史:歴代の乗用車やトラックなどを実車とミニチュアカーで紹介

「運ぶ」を支えるいすゞ:1日の時間の流れに合わせてミニチュアカーが自走する仕掛けを施した、街の暮らしを再現したジオラマ

撮影:梶原 敏英


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