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京王あそびの森 HUGHUG 〈ハグハグ〉

木の温もりに包まれ、自由にのびのびと遊びながら学べる

  • 商業空間
  • 日本最大級の高さを誇るツリー型のネット遊具「ハグハグのき」

    日本最大級の高さを誇るツリー型のネット遊具「ハグハグのき」

  • 「もりのあそびば」では、多摩産の木とネットを融合した大型複合遊具で全身を使って自由に遊べる

    「もりのあそびば」では、多摩産の木とネットを融合した大型複合遊具で全身を使って自由に遊べる

  • 「ハグハグのき」では、4層になった内部を様々なルートで登り下りできる

    「ハグハグのき」では、4層になった内部を様々なルートで登り下りできる

  • 壁面の木のパズルやボールコースターがある「きりかぶハウス」、形の組み合わせの発見や動くものへの好奇心をかき立てる

    壁面の木のパズルやボールコースターがある「きりかぶハウス」、形の組み合わせの発見や動くものへの好奇心をかき立てる

  • 豊富なメニューが楽しめる「ハグハグカフェ」、子どもたちが遊ぶ姿を眺めながらゆっくりとくつろげる

    豊富なメニューが楽しめる「ハグハグカフェ」、子どもたちが遊ぶ姿を眺めながらゆっくりとくつろげる

  • 館内を走り回るミニSL「ハグハグトレイン」、鉄橋・トンネル・光と音の演出などで子どもの好奇心をくすぐる

    館内を走り回るミニSL「ハグハグトレイン」、鉄橋・トンネル・光と音の演出などで子どもの好奇心をくすぐる

  • 京王あそびの森 HUGHUG 〈ハグハグ〉
  • 「もりのあそびば」では、多摩産の木とネットを融合した大型複合遊具で全身を使って自由に遊べる
  • 「ハグハグのき」では、4層になった内部を様々なルートで登り下りできる
  • 壁面の木のパズルやボールコースターがある「きりかぶハウス」、形の組み合わせの発見や動くものへの好奇心をかき立てる
  • 豊富なメニューが楽しめる「ハグハグカフェ」、子どもたちが遊ぶ姿を眺めながらゆっくりとくつろげる
  • 館内を走り回るミニSL「ハグハグトレイン」、鉄橋・トンネル・光と音の演出などで子どもの好奇心をくすぐる

撮影:ツキジ D&R

実績について

概要 京王動物園線多摩動物公園駅前に開業した、木の温もりに触れながら遊べる全天候型屋内遊戯施設です。木の遊具や玩具と触れ合うことで自然環境への興味を引き出す「木育スペース」、バランス感覚が必要なネット遊具を中心に、全身を使って自由に遊ぶことで、新たな体の動きや成長への気付きを促す「体育スペース」、自分で考えて遊ぶ玩具や遊具を盛り込むことで、ものの仕組みへの関心や創造力を養う「知育スペース」など、多彩な遊びのエリアがあります。屋内ミニSL、カフェ、ギフトショップなども備えた親子で楽しめる施設になっています。
課題・テーマ 子どもたちが安全な環境下で思い切り体を動かして遊び、頭や体を使って自分なりの遊びを開拓できる場所を提供することで、子どもの好奇心を引き出し、遊びを通して成長を促すことができる施設にすること。
解決策・実現策 乳幼児から小学生まで年齢ごとに楽しめるエリアを個々に形成し、木育・体育・知育を考慮したオリジナルの玩具や遊具を企画して、それぞれの年齢に見合った形で配し、遊びの中で学びや気づきができる施設としました。豊かな多摩の自然を背景に、子どもたちが自由にのびのび遊びながら学べる森をイメージし、京王グループで「子どもに優しい京王沿線」を目指すなか、子どもを中心に多世代が楽しめる空間をつくりあげました。多摩の森林という地域の資源を活かし、東京都が指定する多摩産材を多く取り入れました。
環境配慮設計 バリアフリーはもちろん、什器や遊具の角処理、遊具の緩衝対策、指詰め防止策、クッション性のある床材の使用など、安全性に配慮した設計を行いました。また、館内の導線プランを徹底的に検証し、子どもたちが安全に移動でき、かつ、自由に動き回れるような設計を施しました。

基本情報

事業主 京王電鉄(株)
業務範囲 企画、デザイン・設計、制作・施工
担当者 プロジェクトマネジメント:石橋 遼太朗
企画、デザイン・設計:山本 啓介
制作・施工:加藤 圭
受賞情報 「第12回キッズデザイン賞」
所在地 東京都
オープン日 2018年3月
ウェブサイト https://www.keio-hughug.jp/
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※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。