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会社のアイデンティティと製品に触れ、交流と挑戦を生み出すワークプレイス
| 概要 | 自動車内装用表皮材を中核とした合成皮革、フィルム製品を製造する共和レザー株式会社の本社屋のリニューアル。周辺に工場や技術センターがあり、会社の顔となる本社屋として、老朽化の改修にとどまらない、新しい時代へ「挑戦」できるワークプレイスとしました。フリーアドレス制を採用し、工場や別棟で働く社員も自然と集まる場所になるように特徴的な空間をつくりました。 |
|---|---|
| 課題・テーマ | 社員のコミュニケーションの活発化・意思決定の迅速化が図れる環境づくり。社会環境が大きく変化する時代に、意識や働き方を変え、社会からのニーズや変化に素早く対応するための環境をつくること。 |
| 解決策・実現策 | 共創空間や開放的なワークスペースなど、社員同士、顧客やパートナー会社と新しいアイデアを芽吹かせる、イノベーション環境を併設しました。また、本社オフィスは、そのアイデンティティを誰もが感じ取り、製品に自然に触れ、アイデアを試せたり発表できたりなど、刺激が循環していく仕組みをつくり、空間デザインで表現しました。建物全体がショールームのようになるよう、自社製品を使ったデザインを散りばめ、社員の横断的な知識獲得やモチベーションアップにつながることを狙いました。 |
| 事業主 | 共和レザー株式会社 |
|---|---|
| 業務範囲 | デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント |
| 担当者 | プランニング :安元 直紀 デザインディレクション:安元 直紀 制作・施工:早川 和宏、笠松 祐喜 プロジェクトマネジメント:林 大、芳賀 瑞季 |
| 所在地 | 静岡県 |
| オープン日 | 本社リノベーション:2023年10月 リチャージラウンジ:2025年1月 |
| ウェブサイト | https://www.kyowale.co.jp/ |
| タグ |
ワークプレイスプランニング /デザインディレクション
安元 直紀
ワークプレイスデザインを中心に、多様化、複雑化した企業活動の器となる空間デザインのキャリアを積む。
ワークプレイスづくりのプロフェッショナルとして実績を重ね、企業のブランドやストーリーを伝える舞台となる空間づくりを得意としている。
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