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軽井沢プリンスホテル ウエスト 総合事務所

新しいアイデアやコミュニケーションが生まれる、オフィスリニューアル

  • ビジネス空間
  • 緑がまぶしい大窓を背に、フリーアドレスの席が配置されたオフィス

    緑がまぶしい大窓を背に、フリーアドレスの席が配置されたオフィス

  • 緑視率の高いバイオフィリックデザイン:従業員が快適な「軽井沢プリンスホテル」で働いていることをオフィスでも感じ、疲労軽減に寄与する

    緑視率の高いバイオフィリックデザイン:従業員が快適な「軽井沢プリンスホテル」で働いていることをオフィスでも感じ、疲労軽減に寄与する

  • 自然光を多く取り入れたカフェテリア:リラックスして気持ちを切替え、新しいアイデアやコミュニケーションが生まれるきっかけをつくる

    自然光を多く取り入れたカフェテリア:リラックスして気持ちを切替え、新しいアイデアやコミュニケーションが生まれるきっかけをつくる

  • カフェテリア:オフィスを使用する動機となり、部署間のコミュニケーションが生まれる

    カフェテリア:オフィスを使用する動機となり、部署間のコミュニケーションが生まれる

  • 明るく、すっきりとしたエントランス空間

    明るく、すっきりとしたエントランス空間

  • 低い既存天井高への工夫:天井廻りに緑を配置し、明るい色見を導入。奥に緑の壁を設け、目線を奥へといざなう

    低い既存天井高への工夫:天井廻りに緑を配置し、明るい色見を導入。奥に緑の壁を設け、目線を奥へといざなう

  • 人が集まるマグネットエリア:個人やチームの荷物を保管する場をオフィスの入口付近に設置。近くには、簡易なミーティングスポットも

    人が集まるマグネットエリア:個人やチームの荷物を保管する場をオフィスの入口付近に設置。近くには、簡易なミーティングスポットも

  • 池のほとりのアジャイルワークエリア

    池のほとりのアジャイルワークエリア

  • 軽井沢プリンスホテル ウエスト 総合事務所
  • 緑視率の高いバイオフィリックデザイン:従業員が快適な「軽井沢プリンスホテル」で働いていることをオフィスでも感じ、疲労軽減に寄与する
  • 自然光を多く取り入れたカフェテリア:リラックスして気持ちを切替え、新しいアイデアやコミュニケーションが生まれるきっかけをつくる
  • カフェテリア:オフィスを使用する動機となり、部署間のコミュニケーションが生まれる
  • 明るく、すっきりとしたエントランス空間
  • 低い既存天井高への工夫:天井廻りに緑を配置し、明るい色見を導入。奥に緑の壁を設け、目線を奥へといざなう
  • 人が集まるマグネットエリア:個人やチームの荷物を保管する場をオフィスの入口付近に設置。近くには、簡易なミーティングスポットも
  • 池のほとりのアジャイルワークエリア

撮影:永田 拓也

実績について

概要 軽井沢プリンスホテルウエストの従業員用オフィスのリニューアル。
敷地内に離れて建っていた従業員用の「バックオブハウス(BOH)」を、ホテル棟のレストラン跡へ移転しました。
これまでホテル棟と離れていたことによる、コミュニケーションや生産性などの課題に対し、総支配人へのヒアリングやホテルスタッフとのワークショップを重ね、これまでとは異なるアプローチで新オフィスの企画、設計・デザインを行いました。
課題・テーマ 「やりがいを持って働ける」「本音で話せる職場環境」「仕事ぶりへの評価が高い」などの社員エンゲージメントを向上すること。
集中して仕事をする時間とリラックスする時間のメリハリをつけて仕事を行うことができる、業務生産性向上につながるオフィスを創出すること。
解決策・実現策 実際に働く従業員の声をワークショップで聞きながらオフィスリニューアルを行い、コミュニケーションをとりやすい空間を創出しました。壁のないフリーアドレスのオフィスを取り入れたことにより、部署間のコミュニケーションが改善され、お客さまの食事内容や予約の打ち合わせがその場で行えるなど、これまでは見えづらかったさまざまな業務上の無駄や時間コストを削減。業務生産性を向上しました。
また、リラックスして気持ちを切替えられる、自然光を多く取り入れたカフェテリアなども配置し、より働きやすい環境としました。アフターワークショップでは、従業員の職場に対する満足度や意識の向上が見られました。
環境配慮設計 24時間運営のため、サーカディアンリズムを考慮した自然光・照明計画を採用しました。
また、緑視率の高いバイオフィリックデザインとすることで、疲労感の軽減や快適性の向上を目指し、安らぎを感じ、集中力の向上をフォローするデザインを行いました。

基本情報

事業主 株式会社西武不動産
業務範囲 各種調査、施設コンセプト企画、デザイン・設計、制作・施工、プロジェクトマネジメント
担当者 デザインディレクション:鶴谷 真衣
デザイン・設計:鶴谷 真衣
制作・施工:比佐 航
プロジェクトマネジメント:嶌田 朱里
プランニング、ワークショップデザイン、設計 協力:株式会社 CLOCK
所在地 長野県
オープン日 2023年4月
ウェブサイト https://www.princehotels.co.jp/karuizawa-west/
タグ
鶴谷 真衣

デザインディレクション・デザイン

鶴谷 真衣

デザインポリシーは『誰かを笑顔にすることができる空間づくり』。業務領域・分野に捉われることなく、リテールデザインをはじめ、企業展⽰や公開空地活性化計画、⽔族館、温浴施設、福祉施設など、さまざまなプロジェクトに参画。 社内外のソフト資源を横断的に結びつけ、企画・デザインをおこなうことで、事業主様の本当に実現したいことへの思いに応える施設づくり、体験価値の創造を⼼がけている。

※実績紹介に記載されている情報は、掲載時点のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。